初心者におすすめの春花壇に植える花は?手入れが簡単な植物を紹介!

春の花壇

春になると園芸店やホームセンターには色鮮やかな花苗がズラリと並びます。

見ているだけで楽しい気分になってきますね♪

ただ、あまりにたくさんの種類があって、どれを選ぶか迷ってしまいませんか?

・花いっぱいの花壇にしたい
・花を楽しみたいけれど手入れが簡単な庭にしたい
・花色を統一するなどテーマのある庭にしたい
など、毎年、春になると悩んでいます。

今年の我が家の花壇をどうするか?について書いてみました。

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春花壇に植える花は定番植物を選ぶ

春の花壇

公園や学校でもよく見かけるお馴染みの植物は
・丈夫で育てやすい
・手入れが簡単
・値段が手頃
というメリットがあります。

迷ったら定番の花苗を選ぶとよいかもしれません。

ビオラ
パンジーとビオラは花壇に植えたい代表的な春の花のひとつ。

花色が豊富で値段も手頃。

病気にも強いので初心者にも育てやすいです。

パンジー・ビオラの育て方

ペチュニア
ペチュニアは成長が早くて丈夫な植物。

大輪~小輪、八重咲きなど園芸品種がたくさんあります。

同じ種類なら手入れの仕方も同じなので管理が楽。

違う品種をいくつか選んで育ててみるのも楽しそうです。

ペチュニアの育て方

葉が美しい植物を植えると手入れがラク

カラフルなコリウスの葉

花いっぱいの花壇を維持するには咲き終わった花をこまめに摘み取るといった作業が必要。

ひととおり花が咲き終わったら花壇が寂しくなってしまうこともあります。

我が家では葉が美しい植物(カラーリーフ)を多めに植え付けています。

カラーリーフには
・花が少なくても庭が華やかになる
・日陰の庭が明るくなる
・地面をおおうように育つタイプなら雑草対策にもなる
といったメリットがあります。

なんといっても、植えっぱなしOK、手間がかからないものが多いところに魅力を感じます。

ヒューケラの葉
ヒューケラは寒さに強い常緑性の宿根草です。

赤、オレンジ、黄色、ブロンズなど葉色が豊富。

葉の形や大きさもさまざまで、葉が重なるように密集して茂ります。

ヒューケラ(ツボサンゴ)の特徴と育て方

カラーリーフの定番ギボウシ
ギボウシはカラーリーフの定番。青系、黄色系、斑入りなどの葉色があります。

多くの品種があり、庭のシンボルになるくらい大きく育つものから鉢植えで楽しむものまでサイズもさまざま。

日本原産なので丈夫で育てやすいのが特徴で植え付け後はほとんど手がかかりません。

冬になると地上部は枯れてしまいますが春になると芽吹きます。

ギボウシ(ホスタ)の特徴と育て方

テーマのある花壇作りに役立つ花苗セット


ホワイト系、ブルー系など花の色を統一した花壇にしたい!

そんな時は花苗セットを購入するとよいかもしれません。


イングリッシュガーデンに必要な苗もネット通販なら手軽にそろえることができるので便利。

さいごに

今回は「我が家の春花壇に植える植物は何を選ぶか」というテーマで書いてみました。

2021年4月の庭
2021年4月28日。
チューリップ、スイセン、プリムラ、キバナカタクリが開花。ギボウシは芽吹いたばかり。

2021年5月の庭
2021年5月23日。
ギボウシの「ハルシオン」「サンパワー」「斑入り」の葉が大きく広がる。

2021年8月の庭
2021年8月22日。
ギボウシの後ろでルドベキアの花が真っ盛り。
どちらも株が大きくなったので秋に株分け。半分を別の場所に植え付け。

私にとって春から初夏はガーデニング作業で一番気合が入る時期。

きれいな花が咲く苗をあれこれ植え付けてみたくなります。

でも、梅雨に入って雨の日が続いたり、梅雨明け後、急に暑い日が続いたりすると、もういけません。

作業はストップ。花がら摘みが面倒で放置状態になってしまうことが何度もありました。

そんな私のお気に入りは、緑葉、青葉、黄色葉、斑入りのギボウシ。

暑い時期でも手入れをする必要がないのは嬉しいですね。

今年はコリウスを追加しようかと予定しています。

いろんな色のコリウスを集めて植えたら花が咲いてなくても十分楽しめそうです。

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