ヒューケラ(ツボサンゴ)の特徴と育て方

ヒューケラ(ツボサンゴ)

ヒューケラ(ツボサンゴ)は葉色が豊富で日陰でも育つことからシェードガーデンにも適した植物です。

常緑で地面を覆うように広がるのでグランドカバーにもおすすめですよ。

今回は、ヒューケラの特徴と育て方のポイントを紹介します。

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ヒューケラ(ツボサンゴ)の特徴

ヒューケラ(ツボサンゴ)

ヒューケラは、北アメリカが原産地、ユキノシタ科の常緑多年草です。

草丈:10~20㎝
開花期:5~7月
花色:赤、白、ピンク

和名の「ツボサンゴ(壺珊瑚)」は釣鐘のような花の様子がサンゴに似ていることから名づけられました。

ヒューケラの魅力は赤、オレンジ、黄色、ブロンズなど多彩な葉色があることでしょう。

葉が重なるように密に茂りコンパクトな草姿なので寄せ植えにも向いています。

また、赤やピンク、白の小花も可愛らしく、いっせいに咲くようすは見応えがありますよ。

霜にも強いので冬の間の庭やコンテナにも重宝します。

種類

◆パレスパープル

光沢のある濃い赤紫色の葉をもつ品種。

◆キャラメル

キャラメル色の葉色が美しい品種。

丈夫で生育が早く、葉が大きいので立派な草姿になります。

◆コーラルベリー

春の新しい葉は赤紫のネオンカラー。

葉が展開すると赤い葉に白い斑が重なるように出ます。

ヒューケラ(ツボサンゴ)の育て方

ヒューケラ(ツボサンゴ)

3~5月、あるいは9~11月に苗が出回るので購入して植え付けます。

地植えでは、水はけをよくするために腐葉土を混ぜておきましょう。

鉢植えは、普通の培養土を使って植え付けます。

日当たりの良い場所もしくは半日陰で育てましょう。

日陰でも育ちますが花つきは悪くなります。

花を楽しみたいのであれば日当たりが良い場所で育てましょう。

葉を楽しむのであれば半日陰で十分です。

暑さには弱いので夏は半日陰になる場所に移動するか遮光して管理します。

寒さには強いので防寒対策は不要です。

寒冷地では冬に葉を落とすこともありますが春になると再び芽吹きます。

水やり

地植えの場合、特に必要ありません。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。

乾燥には弱いので水切れさせないようにしてください。

肥料

地植えの場合は特に必要ありません。

鉢植えの場合は3~4月と10~11月に緩効性肥料を与えます。

ヒューケラ(ツボサンゴ)

花がら摘み

花が終わったら花茎を元から切り取ります。

病害虫

病気は特にありません。

害虫はアブラムシ、カイガラムシ、ナメクジ、ダンゴムシが発生することがあります。

植え替え

鉢植えは、1~2年ごとに植え替えます。

地植えでは、3~5年ごとに株が込み合ってきたら株分けを兼ねて植え替えます。

適期は植え付け時期と同じ春か秋です。

増やし方

株分けで増やすことができます。

1株に1芽から3芽つけるようにして切り分け植え付けます。

ヒューケラは花も楽しめるカラーリーフ

ヒューケラ(ツボサンゴ)

今回は、ヒューケラの特徴と育て方のポイントをまとめてみました。

・日陰でも育つ
・花も葉も楽しめる
・グランドカバーになる
・地植えなら植えっぱなしにできる
・常緑性、カラーリーフで冬の庭が寂しくならない

寒冷地に住んでいるので冬の間、庭は雪に埋もれてしまいます。

寄せ植えなら玄関に置いて楽しむことができますね。

葉色のバリエーションが豊富なヒューケラなら他の植物と組み合わせなくても大丈夫。

ヒューケラだけで素敵な寄せ植えができてしまうところがいいですね。

雪が積もらない地域では冬の庭のギボウシが枯れた後に植えてみるのもいいかもしれません。
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