菊の摘芯時期と方法は?摘芯作業が必要な理由と意味も紹介!

キクの花

今まで自己流で菊を育ててきた私が「摘芯」という作業のことを知ったのは最近のことです。

どうして、摘芯をしないといけないのでしょうか?

今回は、菊の摘芯時期と方法、摘芯が必要な理由と意味について調べたことをまとめました。

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菊に摘芯が必要な理由と意味は?

菊の摘芯

「摘芯」の読み方は「てきしん」です。

植物や野菜に、たくさんの花を咲かせたり、実をつけさせたり、株のボリュームを増すために行います。

具体的には生育中の芽の先端を摘み取る作業のことで「ピンチ」ともいいます。

植物は茎や枝の先端の芽が下に位置する脇芽に優先して成長しようという性質をもっています。

これは、先端の芽にある成長点でつくられるオーキシンという物質が脇芽の成長を抑えるためです。

※成長点とは植物が勢いよく成長をする部分の事。

先端の芽を切ってしまうと成長点がなくなるため、それ以上、成長することはできません。

その結果、植物は脇芽にエネルギーを注いでなんとか成長しようとします。

脇芽が伸びて枝数が増えるので、たくさんの花を咲かせることができるというわけです。

また、摘芯をすることで草丈が抑えられる効果もあります。

【摘芯をする理由】
・脇芽が伸びてたくさんの花を咲かせることができる
・草丈を低く抑えることができる

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夏菊・お盆咲き菊の育て方!摘芯時期と方法は?

菊の摘芯時期と方法は?

菊の摘芯

ポット苗を植え付け後、およそ2週間たって草丈が10cmほど伸びた頃が目安です。

やり方は、先端の芽の部分だけを手で摘み取ればOK。

摘芯すると、葉と茎の間から枝となる脇芽が伸びてきます。

2回目の摘芯は、伸びてきた脇芽(枝)に5枚ほど葉がついた頃。もう一度、先端を摘み取りましょう。

摘心後に伸びてきた枝が多すぎるようであれば、細すぎる枝は切り取ります。

最終的に1株当たりの枝が3~4本になるようにするとよいです。

菊の栽培記録2014年【冬至芽植え付け・はじめての摘芯】

6月下旬に入りました。今のところ、我が家の菊は順調に育っています。

◆冬至芽の植え付け

kiku20140512

5月中旬に植え付けしました。

昨年、上手く育たなかった理由は冬至芽が小さいうちに親株から切り離して植え付けたのが原因かもしれません。

今年は5cmくらいになってから切り離して植え付けました。

※挿し芽にする方法と栽培記録はコチラの記事に書きました。
 ↓ ↓ ↓
菊の冬至芽の育て方!株分け・植え替え・挿し芽にする方法は?

◆摘芯作業

kiku20140617

植え付け後、急に気温が上昇、30度近くになりました。

無事に生長できるか心配しましたが、なんとか根付いてくれました。

草丈は15cmくらいに伸びています。

摘芯をいつ行ったらよいのかネットで調べてみたところ

植え替え後2週間くらいで下葉を5~6枚残して芽先の葉が生長しはじめたことを確認したら」と書かれています。

でも、適期かどうか、いまひとつ分かりません。

そうこうしているうちに1ヶ月経過。

さすがにそろそろ摘芯してもいいのかな~と6月中旬に1回目の摘芯をしました。

とはいっても、恐る恐る先端を少し切ってみただけなのですが…。

ツバキやドウダンツツジなど庭木の剪定は何回もしているので、かなり大胆にバッサリと枝を切れるようになりました。

でも、初めての作業だからでしょうね、菊の摘芯は緊張します。

先端を少し切るだけなのに…。

これで花が咲かなかったらどうしようと不安になってしまうのです。

摘芯しない場合と違いを比べたかったので苗の半分だけ摘芯して残り半分はそのまま育てることにしました。

側枝に4~5枚葉がついてきたら2回目の摘芯をすることになっています。

こまめに育ち具合をチェックしないと見逃してしまいそう。

2週間後にはチェックしたいので、カレンダーに書き込みしておきました。

※2014年、菊栽培の記録一覧
菊に摘芯(摘心)が必要な理由と意味は?摘芯時期と方法を紹介!←今読んでいる記事
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8月咲きスプレー菊が咲き始めました【2014年の栽培記録】
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