ナナカマドの育て方

ナナカマドは、バラ科の落葉樹。北海道~九州、南千島、サハリン、朝鮮半島が原産地です。

ナナカマドは漢字では「七竈」と書き、7回、竈(かまど)に入れても炭にならないほど燃えにくい木というのが名前の由来として一般的です。

ライデンボク、オヤマサンショウ、ヤマエンジュという別名もあり、 雷除けの木として軒先に植える風習もあるそうです。

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ナナカマドの開花時期は6~7月。直径1センチくらいの白い小さな花がたくさん集まり房状になって咲きます。

花後には5ミリくらいの実をつけ、秋になると熟して赤く色づきます。

ナナカマドは、夏の白い花、秋の紅葉、雪が降るころになっても枝先に残っている赤い実と、見所の多い木といえます。
特に、白い雪と赤い実のコントラストがきれいです。

庭木やシンボルツリーとして植えられるほか、街路樹としても多く使われます。

ちなみに、本州南部の温暖な地域では実がなりにくく紅葉の色も悪いといわれています。

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ナナカマドの育て方

日当たりと水はけが良い肥沃な土壌に植えます。鉢植えでも大丈夫です。

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。落葉期が最適です。

病害虫は、ほとんどつきません。実生・挿し木で増やすことが出来ます。

自然樹形が美しいので、剪定は、ほとんど必要ありませんが、庭植えで大きくしたくない場合は剪定をします。

枝を切り戻したり混んでいる枝を間引きます。不要な枝は、枝の付け根から切り落とすようにすると自然な感じに仕上がります。

紅葉と結実を楽しむためには、梅雨明け以降、枝先を切らないようにしましょう。


ナナカマド / odysseygate

街路樹のナナカマドで季節を感じる

街路樹としてナナカマドを植えているところが近くにあるので、見かけることが多いです。葉や実が赤く色づき始めると秋になったと感じさせられますね。

その反面、ナナカマドはどんな花が咲くのか覚えていなかったことに改めて気づきました。赤い実のイメージが強くて花は見落としがちになってしまうのでしょう。

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