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ピラカンサの特徴と育て方!剪定時期と方法は?

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ピラカンサの鉢植え

ピラカンサは花と実、常緑の葉と一年中楽しめる樹木です。

ピラカンサの特徴と主な品種、剪定時期と方法など育て方のポイントを紹介します。

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ピラカンサの特徴

ピラカンサの花

ピラカンサは、東アジア・ヨーロッパ原産のバラ科の常緑低木です。

別名、ピラカンサスとも呼ばれます。

樹高は3~4m。

5月中旬~6月中旬に白い小花をたくさん咲かせ、秋になると実をつけます。

庭木や鉢植え、盆栽で楽しめます。

枝には鋭いトゲがあるので侵入防止用として生け垣に利用されることもあります。

暑さにも寒さにも強いですが、庭木として植え付けるのに適した地域は東北南部以西です。

主な品種

◆トキワサンザシ
トキワサンザシ

単にピラカンサというとトキワサンザシのことが多いです。

赤い実がなります。

◆タチバナモドキ
タチバナモドキ

橙色の実がなります。

トゲが多く枝が密になりやすいので生け垣に向いています。

◆ハーレクイーン

斑入り品種

ピラカンサの育て方

ピラカンサ

日当たりと風通しのよい場所で育てましょう。

日陰では実つきがよくありません。

植え付け時期は3~4月と10~11月が適しています。

水はけがよければ特に土壌は選びません。

鉢植えの場合は市販の草花用培養土や山野草培養土を使うと便利です。

水やり

地植えでは、特に必要ありません。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら鉢底の穴から水が抜けるまでたっぷり与えます。

開花中に水がきれてしまうと実が落ちてしまうので気をつけましょう。

肥料

地植えの場合は特に与える必要はありません。

鉢植えの場合は開花前の4~5月までと実が色づく前の9~10月に緩効性肥料を与えます。

肥料が多すぎると徒長枝が増えて花つきが悪くなるので与えすぎないようにしてください。

病害虫

病気は特にありません。

カイガラムシやハマキムシの被害にあうことがあります。

ピラカンサの剪定時期と方法

ピラカンサ

花が終わった後、どんどんと枝を伸ばしていきます。

特に夏場は成長が早く徒長枝(勢いよく長く伸びる枝)になります。

放っておくと枝が長く伸びて樹形が乱れてしまうので定期的な剪定が欠かせません。

刈り込みには強いので、真夏と冬を避ければ、いつでも剪定可能です。

剪定方法

長く伸びた枝を思い切って切り詰め全体の樹形を整えていきます。

ただし、花や実を楽しみたいときは剪定時期を選ぶことが必要です。

花芽は伸びた枝の付け根付近にある短枝につきます。

春か秋に徒長した枝を5~6芽残して切るようにします。

トゲがあるので剪定するときはゴム手袋をしてください。

剪定後の枝を片付けるときもケガをしないよう気をつけましょう。

ピラカンサは人気の実もの盆栽

寒冷地に住んでいるのでピラカンサといえば鉢植えのイメージです。

秋になるとホームセンターや園芸店にピラカンサの鉢植えや盆栽が出回ります。

盆栽の中には、実を楽しむタイプがあって、これを「実もの盆栽」というのだそうですよ。

ピラカンサは育てやすいので、初めて実もの盆栽を育てる人にも向いているのだとか。

年を越しても実がついていることが多いので、お正月を含めて長い期間観賞できるのが魅力です。

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