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ハナミズキの育て方!鉢植えが枯れる原因は?

更新日:

ハナミズキの花

ハナミズキは桜の花が咲き終わる頃に入れかわるように花を咲かせる樹木です。

明るく目をひく花や秋の紅葉、赤く色づく果実と長い期間楽しめるのが魅力ですね。

今回はハナミズキの特徴と育て方、葉が茶色に枯れたり枝が枯れる原因について紹介します。

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ハナミズキの特徴

白いハナミズキの花

ハナミズキは、北アメリカが原産、ミズキ科の落葉花木です。

樹高:4~10m
開花期:4月中旬~5月中旬
花色:白,赤,ピンク

明治末期にアメリカにサクラの苗木を送った返礼として大正4年に日本に送られてきました。

和名のアメリカヤマボウシはヤマボウシに似ていることに由来しています。

花に見えているのは、実は苞(ほう)という葉の一種。花のつけ根の葉です。

中心にある、めしべのように見える部分は、花序(かじょ)といって、小さな花が集合しているものです。

ハナミズキの実

花の観賞期間が長く、秋になると紅葉や赤い果実が楽しめます。

自然に樹形が整うのでシンボルツリーとして植えられることが多いです。

ハナミズキとヤマボウシの違い・見分け方

どちらも街路樹に植えられることが多いですね。
違いを知れば簡単に見分けられますよ。

【開花期】
ハナミズキの開花は4月下旬~5月下旬
ヤマボウシの開花は5月中旬~6月中旬

【花と葉が出る順序】
ハナミズキは花が咲いてから葉が出る
ヤマボウシは葉がついてから花が咲く

【苞の形】
ハナミズキは苞の先がくぼんでいて丸みを帯びている
ヤマボウシは苞の先がとがっていて細長い

ハナミズキの育て方

ハナミズキの紅葉

日当たりと水はけが良い場所を好みます。

庭植えする場合、午前中は日光が当たり、西日の当たらない場所が理想的です。

真夏に一日中、日が当たる場所では乾燥に注意します。

株元にグランドカバーとなる植物を植えたりワラを敷くなどの対策を取るとよいでしょう。

冬の寒さには強いので特に防寒対策は必要ありません。

挿し木、実生、接ぎ木で増やすことができます。

水やり

庭植えの場合は、水やりの心配はありません。

鉢植えの場合は土の表面が乾いたら行います。ただし、夏は朝と夕方に与えます。

肥料

花が咲き終わったら、化成肥料をお礼肥として施します。

植え付け・植え替え

庭へ植え付ける適期は12月から3月です。

鉢植えの場合、2~3年に1回は植え替えます。適期は庭植えと同じです。

剪定

樹形が自然に整うので特に剪定は必要ありません。

不要な枝を切りたい場合は、12月から3月に行います。

病害虫

病気では、うどんこ病が梅雨明け後から発生することがあります。

害虫では、コウモリガ(時期:幼虫は4月から7月)、アメリカシロヒトリ(時期:6月、8月下旬~9月中旬)が発生することがあります。

ハナミズキが枯れる原因は?

ハナミズキ

鉢植えで育てている場合、葉が茶色に枯れたり枝が枯れてくるのは次のようなことが原因として考えられます。

うどんこ病

うどんこ病になると葉にカビが繁殖するので光合成ができずに葉が枯れてしまいます。

水不足・与えすぎ

水不足で枯れることがあります。

逆に、水を与えすぎると根ぐされを起こして枯れてしまうことがあります。

根詰まり

土が根で詰まって水がしみこまず、結果的に水がたまり根が腐ってしまうことがあります。

【対策】
鉢を大きなものにして地上部を思い切って剪定する
根が詰まっているのであれば植え替えする

最後に

家の近くに街路樹としてハナミズキが植えられています。

花色も葉色も楽しめるうえに秋の赤い実も美しくて、季節の移り変わりを感じられるところが魅力的ですよね。

我が家でもシンボルツリーとして植えてみたいなと思っているのですが…。

日当たりのよい場所には既に別の木が植えてあるので無理そうです。

コンパクトな鉢植えで楽しむというのもよいかもしれないと考えているところです。

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