ライラックの特徴と育て方!剪定時期と方法は?花が咲かない理由も紹介!

ライラックの花

ライラックは春に香りの良い花を咲かせる庭木です。

寒さに強いので北海道をはじめ寒冷地の代表的な花木として親しまれています。

ライラックの特徴と品種、剪定時期など育て方ポイント、花が咲かない理由について紹介します。

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ライラックの特徴と品種

ライラックの花

ライラックはヨーロッパ原産、モクセイ科の落葉低木です。

リラという名前で呼ばれることもありますね。

ライラックというのは英名(英語: Lilac)で、別名にあるリラ(Lilas)はフランス語です。

和名ではムラサキハシドイ(紫丁香花)と呼ばれます。

樹高:1.5~6m
開花期:4~6月
花色:紫、白、ピンク

枝先に密集した小花を咲かせるのが特徴です。

たいへん良い香りがすることでも知られていて香水の原料にも使われています。

寒さに強く北海道を中心として寒冷地の代表的な花木として知られています。

暑さには弱いため関東以南の暖地では生育が悪いことがあります。

品種

◆センセーション

紫の花色の縁に極細の白い覆輪が入ります。

◆姫ライラック

比較的暑さに強く暖地でも育てやすいのが特徴。

コンパクトに育つので鉢植えで育てるのに人気の品種です。

◆エスタースターレー
フランスで作出された早咲きの品種。
ツボミは赤く開くとピンクに変化します。

◆パリピン
中国原産。コンパクトなので狭い場所にもおすすめです。
花色は藤色からローズピンクに変化します。

ライラックの育て方

白い花のライラック

植え付けは、落葉期間中の11月~翌2月中旬が適期です。

明るい日当たりの良い場所を好みますが2~3時間の日光でも大丈夫です。

ただ、日当たりのよいほうが花付きは良くなります。

暑さに弱いので地植えする場合は夏の西日を避けられる風通しの良い場所を選んで植え付けるとよいでしょう。

水やり

地植えの場合は特に必要ありません。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、たっぷり与えます。

肥料

肥料は2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。

花後は油粕と骨粉を株元にまきます。

病害虫

テッポウムシ、カイガラムシが発生することがあります。

病気の発生はほとんどありません。

ライラックの剪定時期と方法

ライラック

剪定の適期は花が咲き終わった直後です。

翌年咲く花芽は7月~8月に枝の先端に作られます。

夏以降に枝先を切ると花芽まで切り落とすことになるので注意してください。

剪定は、花穂のすぐ下、枝分かれしている部分のつけ根から切り落とします。

枝を中途半端に残すと残った葉が枯れてしまうことがあります。

ライラックはどんどん芽が出るタイプの木ではありません。成長スピードも比較的遅いです。

そのため強剪定は出来るだけ避けましょう。

基本的に混みあった枝や枯れ枝を切り落とす程度で樹形を維持するようにします。

冬に剪定をする場合は混みあった部分の枝をすく程度にします。

ライラックの花が咲かない理由は?

ライラック

花が咲かないのは次のような理由が考えられます。

・花芽を切ってしまった

夏以降に剪定すると花芽も一緒に切ってしまう可能性が高くなります。

・環境が合わない

暑さに弱い植物なので環境が合わないと元気がなくなります。

暖地では涼しい風通しのよいところで管理して剪定はなるべくしないようにします。

さいごに

ライラック

今回は、ライラックの特徴と品種、剪定時期など育て方ポイント、花が咲かない理由について調べたことをまとめました。

青森県で開花するのは八重咲きの桜の花も終わった新緑の頃です。

あちこちの庭で花が咲いているのを見かけることが多いお馴染みの庭木ですね。

特に剪定の必要もなく手入れも簡単なのでシンボルツリーにもオススメです。

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