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ヒガンバナ(彼岸花)の育て方

投稿日:2013年9月16日 更新日:

ヒガンバナ(彼岸花) は、ヒガンバナ科の多年草、日本や中国が原産地です。

田んぼの畦道や道ばたなどに群生し、9月中旬に赤い花を咲かせるので、お彼岸の頃に咲く花として親しまれています。

ヒガンバナという名前は、秋の彼岸ころに花を咲かせる事に由来します。

別名・異名が多い植物で、死人花、地獄花、幽霊花、毒花、痺れ花、天蓋花、狐のたいまつ、狐のかんざし、かみそりばな、など全国にたくさんの呼び名があります。

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ヒガンバナは、花が終わってから葉が出てきます。一般的な植物に比べると少し変わった生育といえるでしょう。

まず、秋に花が咲く茎だけが芽を出し、どんどん伸びます。1日に10センチ近くも伸びるとか。そして、またたく間に50センチ位になり、真っ赤な花を咲かせます。

花が咲き終わって枯れると、今度は葉が伸びてきます。葉を茂らせたまま冬を越し、春になると光合成をして球根に栄養をため込みます。5~6月頃、葉が枯れて休眠期に入ります。

秋に再び、花が咲くまでの間は地表には何も生えてきません。

花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、ヒガンバナは「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」とも呼ばれています。

ヒガンバナは球根に毒がある有毒植物です。触った程度では全く問題ありませんが食べると呼吸困難で命の危険性があります。

しかし、この毒は水に溶けるので、よく水にさらすと良質のでんぷんが得られ食用可能となります。昔は飢餓の時に球根を食用にすることもあったそうです。

田んぼの畦道に彼岸花が多いのは、毒を利用してモグラや野ネズミを防ぐためだけでなく、救荒植物として飢饉に備えて植えたという説もあります。

ヒガンバナの育て方

ヒガンバナは初心者にも育てやすい球根植物です。地植えにすると数年間は植えっぱなしでもよく咲いてくれます。

球根の植え付けは、葉が枯れている夏の間、休眠期にあたる6~8月が適期です。

西日の当たらない、日当りの良い場所を好みます。水はけの良いところで乾き気味に育てましょう。

地植えの場合、球根の頭が完全に土にかくれてしまうくらいの深さに植えつけます。

植え付けの間隔は球根の大きさのおおよそ3倍ぐらいの間隔を目安にします。

鉢植えの場合は、根が深く伸びるので、小さい鉢よりも大きい鉢かプランターなどに、ある程度まとめて植えるようにしたほうが良いでしょう。

水やりは、地植えの場合必要ありません。鉢植えの場合は時々水やりをして乾きすぎないようにします。

肥料を与えなくても、よく育ちますが、植え付けのときに堆肥や腐葉土、化成肥料などを施すと生育が良くなります。

球根で増えます。病害虫は、ほとんどありません。

ヒガンバナは、夏場は地上部に葉も花もない期間が長く続きます。植えた場所を忘れて、うっかり掘り起して球根をキズつけることがないよう、ラベルや目印をしっかり立てておくとよいでしょう。

地植えの場合は、葉のない時期は球根の間にほかの一年草などを植えておくのもオススメです。場所を有効に活用できるし、球根の暑さ対策にもなります。

higanbana02

ヒガンバナが咲いている光景を見かけることがないと思っていましたが、ヒガンバナの北限は秋田県・岩手県なのだとか。

道理で、弘前市のお寺で育てたヒガンバナの開花がニュースになるわけです。青森県で育てているところは少ないのでしょうね。ちなみに、弘前城植物園でもヒガンバナが見られるそうです。

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