シロツメクサ(クローバー)の育て方!グランドカバーで雑草対策

clover

シロツメクサは公園や空き地などで見かける身近な植物ですね。

雑草扱いをされることもある一方で、グランドカバーとして使われることもある植物だということはご存知でしょうか?

自宅の一角に芝生代わりとしてシロツメクサ(クローバー)を植えている人もいるとか。

今回は、シロツメクサの育て方や有効な使い方などを紹介します。

シロツメクサ(クローバー)とは|特徴

マメ科の多年草です。

花色は白く、3つ葉をつけるのが普通です。4つの葉を付けるものは幸運を与えてくれる「四葉のクローバー」として喜ばれています。

グリーンの葉色というイメージが強いシロツメクサですが、実は、赤葉・黒葉・黒葉・グリーンの縁取りがあるなど、さまざまな品種があります。

ティントヴェールという品種はグランドカバーに適していますが、葉色の彩りが美しいのでハンギングや寄せ植えにも使われることが多いです。

ちなみに、シロツメクサとクローバーは違うものなのか?と疑問に思ったので調べてみたところ同じ植物なのだそうです。

クローバーは別名なんですね。

日本では雑草化していますが、原産地であるヨーロッパでは、もともと牧草として栽培されていたとか。

また、ドッグランにシロツメクサが植えられることもあるそうです。犬にとって走り回るのにピッタリなのかもしれませんね。

シロツメクサの育て方

タネをまくか、苗を植えて育てます。

雑草扱いされるくらいですから育て方は簡単。環境が合えば、放置状態でも十分育ちます。

日当りがよく乾燥気味の場所で育てましょう。根で窒素肥料が合成できるため荒れ地でも育ちます。

寒さには強いですが、暑さには弱いです。

そのため、夏場の暑さで地上部が枯れてしまうこともありますが、根が残っていれば翌年また復活して花を咲かせます。

シロツメクサ(クローバー)の効能|緑肥

緑肥(りょくひ)とは、栽培している植物を収穫しないで、そのまま田畑にすきこみ、後から栽培する作物の肥料にすることをいいます。

ほとんどの植物は土の中の窒素分を根から吸収します。そのため、植物を育て続けていると土の中の窒素分がなくなり、肥料を与えないといけなくなります。

マメ科のシロツメクサは、大気中の窒素を取り込んで養分にできるので根に窒素分を貯めることができます。

そのため緑肥としても有効な植物といえるのです。

シロツメクサをグランドカバーにするデメリットとメリット

芝生の管理は意外と手間がかかり面倒なため、芝生代わりにグランドカバーとして植える人もいます。

デメリット
根付くと、どんどん数を増やします。引き抜いても根が残っていたり、種がこぼれていたりして完全に除去することは難しいです。

メリット
踏まれても大丈夫なほど強い植物です。また、繁殖力が強いからこそ他の雑草が生えにくくなりグランドカバーとして役に立つといえます。

シロツメクサはかわいい花が咲きますし、四葉がないか探す楽しみも与えてくれます。

肥料にもなる有益な植物です。

ただ、増えすぎて除去できなくなったらどうしよう…などと心配であれば育てるのはやめたほうがよいかもしれません。

私も経験済みです。