ラベンダーリースといっても別の植物を加えたりリボンで飾り付けたり、いろいろな作り方があります。
ラベンダーリースの簡単な作り方を調べたのでまとめてみました。
自宅で育てているラベンダーで作ったリースの写真も紹介します。
ラベンダーリースの簡単な作り方
【用意する物】
・ラベンダー
・リース
・30番の針金
・ハサミ
【作り方】
①約6センチ×20本の束を40個くらい作ります。
②束をリースの土台にさしこみワイヤーで括り付けたら完成。
※ラベンダーの束の数、長さは目安です。
※花の向きは「一方向にさす」「下から左右に分ける」の2通りありますが、どちらでも構いません。
※リースは100円ショップなどで購入できます。
ブドウ、フジ、アケビなどのつるで手作りしてもよいです。
手作りする場合は、つるで輪を作り、針金で留めていきます。
直径15~25センチくらい、お好みの大きさで。
※ラベンダーの茎をリースの土台にして作る方法もあります。
庭のラベンダーでリースを手作り

ラベンダーとガウラ
庭でイングリッシュ ラベンダーのヒドコートという品種を育てています。
今年もたくさんの花穂をつけてくれました。
ドライフラワーにするのは花が咲く直前がベストタイミング。
ということで、ここ数日は刈り取り作業にはげんでいます。
それにしても、販売されているリースの値段をみると数千円もするので驚いてしまいます。
1株あれば自宅で飾って楽しむだけの量は収穫できるのでラベンダーが好きな人は育ててみるのがよいかもしれませんね。
我が家では、剪定の時以外はほとんど手を掛けることはありません。
放置状態でも元気に育ってくれて素敵な花を咲かせてくれるので重宝しています。
過去の記事を読み返したら、ラベンダーを育てるようになってから、早いもので10年近く経っていることに気が付きました。
どうりで株も大きくなったわけです。
万が一枯れたときに備えて挿し木で増やし、1株は鉢植え、もう1株は別の場所に地植え。
合計3株ありますが、日当たりがよい場所に地植えしているのが一番元気。
半日陰に地植えしているのは茎がヒョロヒョロして花穂も弱々しいです。
ラベンダーは移植を嫌うといいますが秋になったら日当たりのよい場所に移動したほうがよいのかもしれません。
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実費0円でラベンダーリースを作ってみた
作り方を調べずに自己流で初めて作ったリースです。
シロツメクサの花冠のイメージで茎ごと束ねて輪にしてみました。
直径15センチと輪を小さくしたせいなのか茎が途中でポキッと折れてしまった失敗作です。
作り方を調べて作ったのがコレ。
フジのつるを3本ねじって輪をつくり、リースの土台にしました。
すき間があかないようにラベンダーを挿すのはむずかしいですね。
丸い形にならなくて、これも失敗作です。
とはいえ、香りとツボミのもふもふした感触が気持ちいいですね。
作り終わった後は、ちょっとした達成感もあって楽しかったです。
花穂を刈り取ったあとに剪定すると秋にもう一度咲いてくれます。
秋になったら、もうひとつリースが作れるかもしれません。
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