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ケヤキの紅葉は個体によって違う?紅葉する木と黄葉する木がある理由

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色とりどりに紅葉するケヤキ並木は人気の紅葉スポットですね。

ところで、ケヤキの紅葉は個体によって違うことをご存知ですか?

同じケヤキなのに紅葉する木と黄葉する木がある理由を調べてみました。

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ケヤキの特徴

ケヤキの大木

青森県から鹿児島県にかけて分布する日本の代表的なニレ科の落葉広葉樹です。

別名、ツキ(槻)とも呼ばれます。

冬のケヤキ

ホウキを逆さにしたような樹形が特徴的ですね。

春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の樹形と四季折々の美しさが楽しめる樹木です。

寿命の長い樹種です。

寺社の境内に大木が見られるなど各地に樹齢数百年・直径1.5mを越えるケヤキが存在します。

全国の巨樹巨木の内、約15%がケヤキで天然記念物もあるそうですよ。

また、冬の季節風が強い地域では防風のため屋敷林として植栽させることが多かったそうです。

街路樹として全国各地で植栽されることも多いです。

その数は、サクラ、イチョウに次ぐ多さだそうです。

「ケヤキ並木」が人気の紅葉スポットになっているところもあります。

例えば、11月下旬~12月上旬に見頃を迎える表参道のケヤキ並木。

紅葉のピークを迎える11月末には日没後に美しいイルミネーションの演出もあるそうです。

このように古くから親しまれているケヤキの木は、多くの自治体が「県の木」「市の木」に指定しています。

ケヤキの紅葉は個体によって違う

ケヤキの紅葉

なぜ、葉が赤や黄色になるかご存知ですか?

紅葉するのは、秋になって葉から枝に栄養が流れなくなった結果、葉の中にたまりすぎた栄養が赤く変化するからだそうです。

一方、黄色くなるのは、葉を緑に見せていた色素が分解され、元々あった黄色い色素が目立つから。

つまり、紅葉と黄葉の原因は異なるのです。

紅葉する樹木でよく知られているものには、イロハカエデ、ソメイヨシノ、ナナカマド、ドウダンツツジなどがあります。

黄葉になる樹木といえばイチョウが代表的。

ブナやコナラなどは黄色になります。

このように、一般に、紅葉時の色は多くの樹種で決まっています。

ところが、ケヤキは個体によって紅葉の色が異なり、黄色や赤になるという特徴があります。

独立行政法人 森林総合研究所 材木育種センターのサイトによると、

ケヤキの紅葉の色は遺伝的に強く支配されており、紅葉が赤いケヤキは毎年赤く紅葉し、黄色いケヤキは毎年黄色く紅葉することが研究により分かったそうです。

遺伝だったのですね~。

ケヤキの紅葉と黄葉まとめ

街路樹のケヤキは、緑色のもの、紅葉しているもの、黄色くなってきたもの、様々あって綺麗ですね。

同じケヤキなのに、色が違うのは何故なのだろう?

信号待ちしながら、ぼんやりとケヤキを見ている時に、ふとそんなことを思ってしまいました。

一般的に、モミジは赤、イチョウは黄色というように、紅葉は木の種類で色が決まっていますね。

ケヤキの場合はどうなんでしょう。

年によって赤くなったり黄色になったりというように色づきが変わるのか?

それとも、緑色→黄色→赤というように徐々に変わるのか?

というわけで、今回は、ケヤキの紅葉について調べたことをまとめてみました。

意外と、根拠となる記事は見つからないものですね。

森林総合研究所のサイト以外は、これといった情報を見つけられなかったのがちょっと残念です。

詳しい理屈は分からなくても、ケヤキの紅葉が美しいことに変わりはありません。

ケヤキの紅葉が見ごろになったら、ぜひ、観賞しに出かけたいですね。

自宅でケヤキの紅葉を楽しみたい人には、盆栽がおすすめです。

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