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ニチニチソウ(ビンカ)の特徴と育て方!切り戻し時期・方法は?

更新日:

ニチニチソウ(ビンカ)の花

ニチニチソウは真夏の炎天下でも可憐な花を咲かせ続ける植物です。

丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者にもおすすめ。

今回は、ニチニチソウの特徴と種まき時期や切り戻しの方法など育て方のポイントを紹介します。

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ニチニチソウの特徴と種類

ニチニチソウの花

ニチニチソウはキョウチクトウ科の多年草です。

原産地のマダガスカルやジャワでは毎年花を咲かせ低木状になります。

熱帯で自生している植物なので暑さには強いですが寒さは苦手。

日本では冬越しできなくて枯れてしまうことが多く一年草として扱われています。

開花期は5~10月。

花色は赤紫、桃、白など。

ひとつの花は3~5日しか持ちません。

しかし次々と新しい花を咲かせるので長い期間楽しむことができるのが特徴です。

漢字では「日々草」と書きます。

この名前は、毎日花が途切れることなく咲くことから名づけられました。

別名、ビンカとも呼ばれます。

暑さに強く炎天下でも元気に育つので夏花壇に欠かすことのできない定番の植物となっています。

種類・品種

ニチニチソウは生育の特性によって次の3種類に分類されています。
①矮性:大きく生長しないタイプ
②立ち性(高性):茎が直立方向に育つタイプ
③這い性:地面を這うように伸びていくタイプ

地植えやプランター、吊り鉢など植える場所に合わせて選びましょう。

◆フェアリースター ブルー

サントリーフラワーズのブランド品種。

通常のニチニチソウの約1/4という小さい花弁と青系の花色が特徴。

耐病性が高いです。

◆夏花火

花径2~3cmの可愛らしい花を咲かせる小輪タイプ。

こんもりと丸くまとまる草姿で鉢植え向き。

◆藍染絞り

絞り染めのような色合いが特徴。

分枝がよくコンパクトにまとまりやすい草姿です。

ニチニチソウの育て方

プランター植えのニチニチソウ

種からも育てられますが苗を購入して育てるほうが簡単です。

鉢植えでも地植えでも育てられます。

ポットから苗を取り出したら根についた土を崩さずそのまま植え付けましょう。

複数の苗を植える場合は、株と株の間にもう1株入るていどの間隔をあけます。

日当たりと風通しの良い場所で管理します。

水やり

地植えの場合、特に必要ありません。

鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

土が常に湿った状態が続くと根腐れを起こすことがあります。

過湿にならないように気をつけます。

梅雨期は軒下などに移動させておくとよいでしょう。

花がら摘み

花がらが葉の上に落ちて、そのままにしておくと病気が発生しやすくなります。

咲き終わった花がらは早めに摘み取りましょう。

また、花がらを摘んでも子房が残っていると種を作ろうとするので株が疲れてしまい花つきが悪くなります。

花がら摘みは、種ができないように花の根元からしっかり摘むのがポイントです。

種ができてふくらんできたものがあったらサヤごとをつまみ取ってください。

肥料

植え付け時に元肥として緩効性の固形肥料を与えます。

開花中は月に数回液体肥料を与えます。

病害虫

病気では立枯病が発生することがあります。

害虫ではアブラムシが発生することがあります。

冬越し

寒さに弱いですが気温が10℃以上あれば冬越しできる可能性があります。

冬場は室内に取り込み、日当たりの良い場所で管理します。

ニチニチソウの種まき時期と方法

ニチニチソウの花

ニチニチソウは種から育てることができます。

種は光のあるところや地温の低いところでは発芽しにくいので注意してください。

発芽適温は20~25℃と高めです。

種をまく時期はソメイヨシノの花が咲き終わり八重桜が咲く頃を目安にするとよいでしょう。

直根性(※)なので移植を好みません。

種まき用のビニールポットに種をまいて育てます。

まず、ポットに種をまいたら必ず上から軽く土をかぶせます。

光があたらないようにするのがコツです。

発芽するまでの間、土が乾燥しないよう、こまめに水やりをすることが必要です。

10~14日ほどで発芽します。

本葉が2~3枚になったら、一番生育のよいものを残して他は間引きます。

ある程度大きく育ったら土ごと花壇やプランターに植え付けます。

※直根性とは太い根が地中深く直線的に伸びていく根の性質のことです。

傷つくと再生しにくい根なので折れるとダメージが大きく枯れてしまうこともあります。

植え付ける時は根には触らず土ごと埋めるようにしましょう。

ニチニチソウの切り戻し時期と方法

ニチニチソウ

全体的に茎が伸びすぎて草姿が乱れてきたら切り戻しをしましょう。

そのままにしておくと下のほうの葉がなくなってしまい、花つきも悪くなります。

また、茂りすぎると風通しが悪くなり病気が発生しやすくなります。

株の内側で黄ばみ始めた葉は摘み取ってください。

時期

春に植え付けた株は梅雨入り時期の6月中旬を目安に行います。

さらに、8月中旬~下旬に、もう1回行うと、霜の降りる時期まで花を楽しむことができます。

方法

切るのは、わき芽が出ている上の位置です。

切る部分の下に葉が数枚残るように切るようにしましょう。

葉が少ない場合、そのまま立ち枯れてしまうことがあるので注意してください。

ニチニチソウを育ててみた感想

nichinichisou02

今回は、ニチニチソウの切り戻し時期や方法など育て方のポイントをまとめてみました。

ちなみにニチニチソウ(白)は8月3日の誕生花なのだとか。

子供が小さいころ、苗をもらって育てたことがあります。

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ツボミがほどけるようにして咲きます。

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基本的に放っておいても花が咲き続けてくれるので手間がかからず楽です。

ただ、病気予防と株を疲れさせないために、花がらはこまめに取っていました。

厳しい暑さの中でニチニチソウの花が咲き続けているのを見ると元気がもらえますね。

当時は、切り戻しをすることを知らなかったので花が咲き終わるのが早かったような記憶があります。

次回、育てる時はタイミングを逃さずに切り戻しを行いたいですね。

霜が降りる時期まで花を咲かせられたら嬉しいです。

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