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雪割草の栽培のコツ!植え替え時期など管理方法は?

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雪割草

早春に咲く雪割草は春の訪れを知らせてくれる山野草です。

花色・花形が豊富なことから鉢植えで楽しむ愛好者も多いですね。

雪割草の植え替え時期など栽培のポイントを紹介します。

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雪割草の特徴

北半球の温帯山地・亜寒帯に原生するキンポウゲ科の多年生植物です。

日本では、北陸地方、東北地方の日本海側に自生しています。

雪の残っているころに雪を割るようにして咲き出すので「雪割草」と呼ばれるようになりました。

雪割草の品種には、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウがあります。


ユキワリソウ(オオミスミソウ) 2.5号苗 (b19)

花や葉が大きく、花形・花色の変異が多いことから、園芸品種として出回っているのは、ほとんどがオオミスミソウといわれています。

紛らわしいのですが「雪割草」という名前は園芸上の呼び名です。

正式名で「ユキワリソウ」の名を持つ植物は別にあります。

サクラソウ科の植物で、ここで紹介している「雪割草」とは全く違う植物です。

雪割草の栽培方法

雪割草

雪割草は風通しと日当たりの良い場所で育てます。

ただし、夏は日差しが強く、葉やけを起こしやすいです。

80%くらいの遮光の日よけの下で管理するか、朝数時間日の当たる木下や建物の影に置くようにします。

秋は11月下旬から充分日光に当てるようにします。

冬は直接寒風や霜が当たらない所に置きます。

花が咲き終わったら、葉茎を付け根からつみとりましょう。

早めに花柄を摘み取ることで、灰色カビの防止になります。

5月頃、古い葉と枯れ葉を元から切り取りますが、この時、新しい葉を傷つけないように気をつけましょう。

水やりは表面の土が白く乾いたらたっぷりと与えます。

肥料は、元肥として緩効性化成肥料を根の上部に置きます。

そして、月に1回薄めの液体肥料を水やりがわりに与えます。

花が咲いている間は肥料を与える必要はありません。

雪割草は真夏の管理に注意が必要です。

西日本の暖かい地方では、夏の高温時に菌やバクテリアにより株際から腐って枯死する場合があります。

雪割草の植え替え時期

雪割草

植えつけ・植え替えは、春の花後か秋の彼岸前後が適した時期です。

植え替えは2年に1回程度が目安です。

株が大きくなっていたら一回り大きな鉢に植え替えます。

水はけの良い土を使いましょう。

軽石と硬質鹿沼土の混合がよく使われます。

さいごに

雪割草

雪割草は木漏れ日の下や明るい日陰で風通りの良い場所を好む植物です。

庭植えの場合はもちろん、鉢植えの場合も自生している環境と同じような環境で管理するのがポイントです。

ちなみに、雪割草の品種のひとつ、オオミスミソウの国内最大の自生地は新潟県にあるそうです。

有名なのが新潟県長岡市にある国営越後丘陵公園の雪割草。

2019年3月9日(土)~4月14日(日)に「雪割草まつり」が開催されます。

屋内では、鉢展示や雪割草群生地を再現した展示が行われ雪割草苗の販売もあります。

雪どけ後には屋外の雪割草群生地で約17万株の雪割草が開花予定(3月末~4月中旬)だそうです。

雪割草群生地では、国際雪割草協会会員が寄贈した苗を毎年約1万株ずつ植栽しているのだとか。

そして、かつて新潟県内で多くみられた雪割草自生地の風景の再現に取り組んでいるそうです。

機会があれば行ってみたいものですね。

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