取っても取っても生えてくる庭の雑草…。
庭仕事でいちばん大変なのは草取りではないかなぁと思ってしまいます。
草取り作業に終わりはなく1回やったらそれでお終いという訳にはいきません。
雑草対策・防止としてグランドカバー(グラウンドカバー)を植えて雑草の生える場所をなくしてしまうという方法があるのをご存知ですか?
グランドカバーにおすすめの植物を紹介します。
グランドカバーにおすすめの植物7選
グランドカバーとは、植物で地面を覆うこと、あるいは、それに用いる植物のことをいいます。
「グランドカバープランツ」「地被植物」「下草」とも呼ばれます。
雑草を防止するには、庭の土が露出した部分を少なくするという方法が効果的といわれています。
グランドカバーは一度植えると、毎年生長を続けて地面を覆うように広がるのが特徴。
なので、雑草対策にピッタリというわけなんですね。
特に決まった種類があるわけではありません。
アイビーなどフェンスなどにからませたり壁面を覆うものもグランドカバーと呼ばれることがあります。
シバザクラ
>>シバザクラ(芝桜)の育て方!花が咲き終わった後の手入れ方法は?
マツバギク
>>マツバギク(松葉菊)の育て方!増やし方や花が咲かない理由は?
ヒマラヤユキノシタ
ラベンダー
リュウノヒゲ
>>日陰のグランドカバーにおすすめ!リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の育て方
アジュガ
>>アジュガの育て方
ローズマリー(ほふく性)
グランドカバーで雑草取りにかける時間を短縮しよう
今回は、雑草対策におすすめのグランドカバーを紹介しました。
この記事で紹介したほかにもグランドカバープランツとして利用できる植物はたくさんあります。
常緑性の植物やほふく性のコニファーの仲間、ハーブの中にもグランドカバーになるものが多いです。
グランドカバーとして使われる植物は、植えっぱなしで、特に手入れをしなくてもよいのが魅力。
花が咲く種類を植えれば観賞する楽しみもありますね。
グランドカバープランツを植え付けて草取りにかける時間を減らしましょう。