春に黄色に花が多い理由

春先は黄色の花が多いですね。

春に咲く黄色の花には、福寿草、クロッカス、たんぽぽ、菜の花、水仙などがあります。しかし、春の先駆けの花といえば、自分のイメージでは、マンサク、サンシュユ、レンギョウでしょうか。

何故、春の花に黄色が多いのか不思議だな、とは思っていたのですが、それにはちゃんとした理由があったのですね。

春に咲く花に黄色や白が多いのは、受粉を媒介する昆虫に関係があるらしいです。春にいち早く活動を始めるアブの仲間が最も敏感に反応する色が黄色だとか。誰のために咲かす花かというと、もちろん、花粉を運んでくれる虫たちのため。同じ種の花に花粉を運んでもらえるように、虫たちの好みに合わせて花の色を決めるということなのでしょう。

その他に、「キンポウゲ科の花が多い」ということも、春先に咲く花に黄色が多い理由の1つであるらしいです。春に黄色い花が多いと思ってよく見たら同じ仲間(科)の花だった、ということです。キンポウゲ科では、黄色の花を咲かせるキンポウゲの仲間、白い花を咲かせるニリンソウの仲間は主に春に花を咲かせるそうです。

ちなみに、黄色は春の祝祭イースター(復活祭)のテーマカラー。イースターになると、街中に黄色の飾り付けがあふれ、食卓でも黄色のテーブルクロスを使ったりと、黄色づくしになるという話も聞きました。

洋の東西を問わず、黄色は「春の色」なのかもしれません。

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