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山茶花梅雨とはどんな意味?読み方や時期はいつ?

投稿日:2013年11月25日 更新日:

sazanka

山茶花梅雨という言葉をご存知ですか?

テレビの天気予報で初めて聞いて気になっています。

読み方や意味、時期を調べてみました。

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山茶花梅雨とは?読み方と意味

読み方は「さざんかづゆ」です。

山茶花の花が咲く頃に降る長雨のことです。

秋と冬の間、おもに11月下旬から12月上旬にかけての
連続した降雨のことを「山茶花梅雨」と呼びます。

サザンカの花が咲く頃にあたることから使われ始めたそうです。

山茶花梅雨の時期・季節は?

ちなみに、いつ、誰が使い始めたのか?というと…。

年によっては、太平洋側の地方でサザンカの咲くころ、
晴天が多いはずの11月の太平洋側で雨の日が多くなり、
季節違いの長雨の感じになったりする。

その雨を、サザンカ梅雨と呼ぶことがある。
現れて欲しくない現象である。

サザンカ梅雨の造語は1963(昭和38)年、
造語したのは大野義輝(元気象庁)である
『日常の気象事典』平塚和夫 著 初版(平成12年)

上記の出典となるのがコチラ
↓ ↓ ↓ 

冬の終わりの雨期には菜種梅雨という
名まえがつけられているが、
冬のはじめのものには、何もつけられてはいない。

あるのか、ないのかわからない現象に
名まえをつけるわけにはいかないが、
もしあるとすればわたしは、
十一月の悪天を菜種梅雨にならって、
サザンカ梅雨と名づけてはどうだろうかと思っている。
『お天気歳時記』大野義輝・平塚和夫 共著 再版(昭和45年)

出典:チーム森田の“天気で斬る!”

山茶花梅雨以外の長雨の名前とは?

長雨の季節といえば、まず、思いつくのが「梅雨」
ではないでしょうか。

秋の長雨もありますね。

日本には四季があり、それぞれの季節の変わり目には
曇りや雨の降りやすい時期があらわれます。

なので、上記で紹介した「山茶花梅雨」の他にも
それぞれの長雨には名前が付けられているんですよ。

◆冬と春の間に降る雨 ⇒ 菜種梅雨(なたねづゆ)

◆春と夏の間に降る雨 ⇒ 梅雨

◆夏と秋の間に降る雨 ⇒ 秋霖(しゅうりん)秋雨(秋林)

◆秋と冬の間に降る雨 ⇒ 山茶花梅雨(さざんかづゆ)

それぞれ

菜の花が咲く季節
梅の実が熟れる季節
ススキの季節
さざんかの花が咲く季節

ということから名前がつきました。

菜種梅雨と秋霖は、ほとんど現れない年もあるそうです。

さいごに

tubaki201310

梅雨が4つもあるといわれるとビックリしますね。

日本は四季がはっきりと分かれていますが、
それぞれの季節の変わり目にあるのが長雨・梅雨のようです。

雨が続くと、うっとうしいと感じることもありますが、
季節の変わり目も教えてくれるものなんですね。

次にやってくる季節に備えて衣替えの準備をする
目安にするのもよいかもしれません。

ところで、山茶花は山口県が自生地の北限とされている
と聞いたことがあります。

青森に住んでいると、鉢植えでしか見たことがなく、
私にとっては、あまり馴染みがない植物です。

山茶花が咲くころといってもピンときません。

ちなみに、似た花を咲かせる植物にツバキがありますが、
ツバキの自生地の北限は青森県だそうですよ。

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