ガーデニング初心者向けの基礎知識を紹介しているブログです。初心者向けの植物・雑草対策・害虫対策など管理人の実例もあります。

ガーデニング初心者ブログ 楽して楽しむガーデニング

庭木

山茶花(サザンカ)の育て方!剪定時期と方法は?

投稿日:2007年12月3日 更新日:

sazanka01

山茶花は、秋の終わり~冬にかけての寒い時期に、
可愛らしい花を咲かせる樹木です。

今回は、山茶花の剪定時期・方法など
育て方のポイントを紹介します。

スポンサーリンク




山茶花(サザンカ)の特徴

sazanka02

日本原産、ツバキ科の耐寒性常緑低木です。

もともとは一重咲きの白い花でしたが、
江戸時代の初めごろから八重咲きや桃色や赤色など
華やかな園芸品種が作られました

種類は「サザンカ系」「カンツバキ系」「ハルサザンカ系」
に分けられます。

日本の比較的温暖な地域に自生する樹木で
古くから庭木や生垣として利用されてきました。

耐寒性はツバキより弱いです。

北日本では、戸外で育てると花がつかないと
いわれています。

寒い地域では、鉢植えで育てるとよいでしょう。

【山茶花と椿の違い】
花の形は椿に似ていますが、
散り方が違うことで見分けることができます。

椿が花びらが全部付いたまま落花するのに対し、
山茶花は、花びらが1枚ずつ散っていきます。

山茶花(サザンカ)の育て方

日向でも日陰でも育ちますが、
日当たりが良い方が花つきが良くなります。

苗木の植え付けは、早春か晩秋に行ないます。

有機質に富んだ肥沃な水はけの良い土地を好むので、
腐葉土や堆肥をたっぷりとすき込みます。

根鉢を崩さないように植え付けて、支柱を立てます。

植え付け後はたっぷりと水やりします。

山茶花は夏に水切れして乾燥させてしまうと、
ツボミが乾燥して死んでしまい、花が咲かない
ことがあります。

西日が照りつけて良く乾く場所や、
風の通り道など乾燥しやすいです。

株元を、敷き藁などでおおうなどマルチングして
乾燥を防止し、真夏には水やりを忘れないようにしましょう。

肥料は、11月と5月ごろに置き肥などを施します。

チャドクガというガの幼虫(毛虫)の発生が多く、
主に5月と9月の年2回発生します。

チャドクガが発生したら、スミチオン乳剤を散布しましょう。

幼虫、成虫ともに肌に触れると(人によっては近づいただけでも)
かぶれたり、発疹が出ることがあるため注意が必要です。

山茶花(サザンカ)の剪定方法

剪定しなくても、ある程度、自然に樹形がまとまり花が咲きます。

特に問題なければ、込みあった部分の枝の間引きと、
突出して伸び出た枝を樹形に合わせて切り詰める
程度で充分です。

ただし、新しく伸びた枝の先端に7~8月に花芽を付けるので
放っておくと花の咲く位置が毎年少しずつ高くなります。

剪定するなら3~4月に行いましょう。

開花前や開花中の株は、花が咲き終わってからでもかまいません。

ツバキより枝が密生するので、この時期なら刈り込みもできます。

さいごに

山茶花は、童謡「たきび」でお馴染み、
庭木や学校の生垣にも植えられている身近な植物ですね。

江戸時代にヨーロッパへ広まり、
英語名は、sazanqua(サザンカ)。

日本語と同じ名前だなんてビックリですね。

初冬の季語として使われています。

日本人に古くから親しまれてきた山茶花を
育ててみてはいかがでしょうか。

関連記事
山茶花梅雨とはどんな意味?読み方や時期はいつ?

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-庭木
-, , ,

Copyright© ガーデニング初心者ブログ 楽して楽しむガーデニング , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.