ガーデニング初心者向けに植物の育て方ポイントや実際に育ててみた体験談・栽培記録を紹介しています

楽して楽しむガーデニング

リンドウの花が咲かない理由とは?敬老の日にリンドウを贈る理由も紹介!

更新日:

リンドウの花

リンドウの花を飾ってもツボミのままで開花せず茶色になってしまったことはありませんか?

花が咲かない理由について調べたことをまとめてみました。

リンドウが敬老の日に贈られる理由も紹介します。

スポンサーリンク




リンドウの花が咲かない理由は日光不足

リンドウの花

リンドウの花は、日光が当たると開き、夕方ごろになると閉じるという性質をもっています。

曇りや雨の日には開かず、閉じたままです。

また、日陰や室内などで日光が当たらない場合も開花しにくいようです。

地植えする場合は日当たりと水はけ、風通しの良い場所を選んで植え付けましょう。

鉢植えの場合は日当たりの良い場所に置いてください。

日光不足になると花の色が薄くなるので注意しましょう。

ただし、夏場の直射日光は苦手です。

夏の間は 西日の当たらない半日陰に鉢を移動させましょう。

花は数日間咲き続ける

花は1日で終わりではなく、開いたり閉じたりを何度か繰り返し、最後は閉じたままになります。

花が咲く直前のツボミと咲いた直後で閉じた状態はほとんど同じで区別するのは難しいです。

ただ、花が終わるときは茶色になってきます。

ツボミが咲かないまま茶色になったというのは、実は、花が終わった状態だったということもあります。

リンドウの花が咲かない種類とは?

リンドウの花

リンドウは秋が近づいてくると筒状の花を咲かせる植物です。

「花が咲かない」「開花しない」といわれることもありますが、花が咲かないわけではありません。

花びらが大きく開くか、開かないかという種類による花の咲き方の違いです。

切り花や鉢花として販売されているのは主に「ササリンドウ」の系統と「エゾリンドウ」の系統です。

咲き方の違いは、この2つの親リンドウの違いにあるようです。

エゾリンドウの花の咲き方

鮮やかな濃紺の花色が美しいリンドウですが、筒状の花は、先が少ししか開きません。

開花が早い早生タイプで8月頃から出回るのでお盆の仏花にも使われます。

ササリンドウの花の咲き方

しっかりと花びらが反りかえって咲くのが特徴。ラッパのような花形です。

花色は青みが少し薄く、開いた花の内側の方が色が濃いものが多いです。

開花期が9~10月の晩生タイプ、十五夜、敬老の日、秋彼岸の頃に出回るものが多いです。

※エゾリンドウ系とササリンドウ系を掛け合わせた品種もあるので花の咲き方は一概にどちらの系統といえないようです。

リンドウを敬老の日に贈る理由

リンドウの花束

リンドウは敬老の日が近づくと目にする機会が増えますね。

贈り物として人気がある理由は3つあるといわれています。

紫色が高貴な色だから

古来より紫は高貴な色とされ、位の高い人や尊敬に値する人が身にまとう色とされてきました。

「冠位十二階」という聖徳太子が作った階級制度では12段階の階級(冠位)に、それぞれ12の色が割り当てられています。

色の違いで階級の差が一目でわかるように工夫がされていたわけですね。

ちなみに、どの位が何色だったのかについて、はっきりとしたことは分かっていないのだそうです。

ただ、現在は「最高位は紫」である説が有力なのだとか。

紫色そのものに高貴という意味が含まれていることもあり、尊敬の念を込めて敬老の日に贈るようになったといわれています。

根が漢方薬として重宝されていた

リンドウの根は古くから健胃・消炎・鎮静の漢方薬として用いられてきました。

漢方薬として重宝されるので「病気に打ち勝つ」、すなわち「勝利」という花言葉がつけられています。

健康や長寿を願う意味から敬老の日にふさわしい花として贈られるようになったといわれています。

敬老の日と開花時期が一緒

花が咲く時期が9月です。ちょうど敬老の日の時期と重なりますね。

ということで、リンドウが年齢を重ねた方にふさわしい花として贈られるようになったようです。

関連記事
敬老の日に贈る花の定番は?人気の花の種類を紹介!

リンドウの花が咲かない理由まとめ

リンドウの花

・日光が当たらない場所に切り花を飾ったり鉢植えを置いていた
・花が大きく開かないエゾリンドウ系の品種で開花したことに気づかなかった

調べた結果、花が咲かない理由はこの2つではないかという結論になりました。

リンドウといえば青紫でツボミが閉じたままのイメージが強いのですが夏と秋ではなんとなく違うなぁとは思っていました。

品種によって随分と花色も咲き方も草姿も違うものですね。

見頃の季節になったら、いろいろな種類の花をみてみたいです。

関連記事
リンドウ(竜胆)の特徴と種類、育て方

スポンサーリンク



スポンサーリンク



-雑学
-,

Copyright© 楽して楽しむガーデニング , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.