雪割草の育て方

雪割草
雪割草は、北半球の温帯山地・亜寒帯に原生するキンポウゲ科の多年生植物です。

日本にも自生していて、雪の残っているころに雪を割るようにして咲き出すので「雪割草」と呼ばれるようになりました。

雪割草はオオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウという品種があります。

花や葉が大きく、花形・花色の変異が多いことから、園芸品種として出回っているのは、ほとんどがオオミスミソウだそうです。

紛らわしいのですが「雪割草」という名前は園芸上の呼び名で、正式名で「ユキワリソウ」の名を持つ植物は別にあります。

サクラソウ科の植物で、ここで紹介している「雪割草」とは全く違う植物です。

雪割草の育て方

雪割草は風通しと日当たりの良い場所で育てます。

ただし、夏は日差しが強く、葉やけを起こしやすいので、80%くらいの遮光の日よけの下で管理するか、朝数時間日の当たる木下や建物の影に置くようにします。

秋は11月下旬から充分日光に当てるようにします。冬は直接寒風や霜が当たらない所に置きます。

花が咲き終わったら、葉茎を付け根からつみとりましょう。早めに花柄を摘み取ることで、灰色カビの防止になります。5月頃、古い葉と枯れ葉を元から切り取りますが、この時、新しい葉を傷つけないように気をつけましょう。

水やりは表面の土が白く乾いたらたっぷりと与えます。

植え替えは2年に1回程度、春の花後から新しい葉が出る前までの間、あるいは秋に行います。用土は水はけの良い土を用い、軽石と硬質鹿沼土の混合がよく使われます。

肥料は、元肥として緩効性化成肥料を根の上部に置きます。そして、月に1回薄めの液体肥料を水やりがわりに与えます。花が咲いている間は肥料は必要ありません。

雪割草は真夏の管理に注意が必要です。西日本の暖かい地方では、夏の高温時に菌やバクテリアにより、株際から腐って枯死する場合があります。

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