シクラメンの育て方(冬から春)

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シクラメンはサクラソウ科の植物です。葉1枚に花が1つ咲くので、葉が多ければ、それだけ多くの花が咲きます。

シクラメンの種類には、昔からある大輪のシクラメン以外に、最近では小さな鉢植えのミニシクラメンや、比較的寒さに強くガーデニングなどの屋外で栽培できるガーデンシクラメンも見かけるようになりました。

シクラメンは花の色や花型の多彩な品種が多く、香りの強いカオリシクラメンや黄色いシクラメンなど珍しいシクラメンもあります。シクラメンは寒い季節を華やかに飾る鉢花として人気があります。

冬から春にかけてシクラメンの育て方

シクラメンにとって最適な温度は5~15℃です。日中は、日当たりの良い窓辺で暖房のない場所がよいでしょう。

冬の夜間は窓辺だと冷えます。夜間だけ部屋の中央に移すなど凍らせないように気をつけましょう。

昼夜温度差が10℃以内になるような場所になるべく置きます。

日当たりの悪い場所に置き続けると蕾が開かなくなります。2~3日に1回は日光に当てましょう。

毎日多少でも日の当たる場合は、特別光の当たる場所に置かなくても花は咲き続けます。

シクラメンは高温よりも低温を好むので、多少寒くても問題ありません。

暖房がある場所でも暖かすぎなければ大丈夫ですが、暖房機のそばには置かないようにしましょう。 部屋が暖か過ぎると、葉の色が黄色くなり、花の消耗が早く、株のしまりが無くなって花や葉がだらけて開いてきます。

暑すぎたり寒すぎたりすると、シクラメンはしおれることがありますから注意が必要です。

シクラメンがしおれる原因

水切れもシクラメンがしおれる原因のひとつです。

土が乾くと葉がしおれてきますから、しおれ気味になったら午前中にたっぷりと水を与えます。

水やりをするときは、葉や花に水がかからないように、葉を手で押しのけて水さし器でそっと与えます。

鉢の縁から静かに注ぐようにしましょう。球根の頂部は水がたまると腐りやすくなり、寿命を縮めます。

冬の間は3~4日に1回を目安としますが、風通しのよい所や乾燥した部屋では土の乾き具合をみて加減します。

受け皿に水をためておくのをよく見かけますが、根腐れの原因になるのでやめましょう。ただし、底面給水鉢の場合は底皿の水を切らさないようにします。

シクラメンに与える肥料

買ってきたばかりのシクラメンの鉢植えは、十分に肥料が与えてあるので、しばらくの間、肥料は必要ありません。

しかし、肥料切れになると花が小さくなったり蕾が最後まで咲ききらなくなります。

肥料は、花が咲いている間は、水やりがわりに10日に1回位の割合で液肥(1000倍程度)を与えます。緩効性の固形肥料を、用土の上に置いてもいいでしょう。

肥料が多いとかえって障害が出るので与えすぎないようにします。

咲き終わった花や応変した葉は、花がらや葉のつけ根に近い部分をつまみ、軽くねじるようにして引っ張り上げるときれいに取れます。

そのままにしておくと、病気の発生の原因となるので、その都度取り除きます。

シクラメン

失敗続きの我が家のシクラメン

シクラメンの鉢植えは毎年12月頃になると人から頂いたり、買ったりするのですが、長い間咲かせ続けることが出来ません。水や肥料はきちんと与えていたのですが…。

原因としては、温度管理ができていなかったせいかもしれません。日中は暖房してある部屋に置いていたのですが、夜間は冷え込むので温度差が激しいのです。

シクラメンは上手に育てると翌年の春まで楽しむことができるのだとか。咲かせ続けられるようになりたいものですね。

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