アイスバーグ(木立性四季咲きバラ)の特徴と栽培方法

木立性アイスバーグの花

アイスバーグには木立性(ブッシュ)とつる性(シュラブ)の2種類があります。

木立性は四季咲き、つる性は一季咲きという違いがあり、剪定時期や方法にも違いがあります。

ここでは、木立性品種の特徴と栽培方法について調べたことをまとめました。

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木立性アイスバーグの特徴

木立性アイスバーグ

品種名:アイスバーグ(Iceberg)
フロリバンダ系(FL)

トゲが少ない
花つき、花持ちがよいので長く楽しめる
日陰に比較的強く半日蔭でも育てられる

1983年にバラの殿堂入りを果たした名花。

病気にも強く丈夫なのでバラ初心者にもおすすめの品種といわれています。

花期:四季咲き(春から秋まで咲く)
花色:白
花径:中輪
花形:丸弁半八重咲き
香り:ティの微香

木立性アイスバーグの花
【枝変わり種】
・ピンク アイスバーグ:ピンクの花
・バーガンディ アイスバーグ:赤紫色の花

樹高:120~150cm
樹形:木立性(横方向に伸びる性質が強い)
耐寒性/耐暑性:強い
耐病性:うどんこ病に強いが黒星病は普通

木立性アイスバーグの栽培方法/鉢植え

木立性アイスバーグの花

日当たりと風通しの良い場所を好みます。

日光不足だと花つきが悪くなります。

ただし、真夏の西日に当たると葉が焼けてしまうことがあります。

夏場は風通しの良い半日陰に移動させます。

鉢内の温度が上がりすぎるのを防ぐためレンガやブロックなどの上に置いて鉢底に隙間を作るのもよいでしょう。

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをします。

開花中に水が切れると花びらが落ちてしまうことがあります。

また、乾燥で根が傷んだ場合は1週間ほど経ってから葉が黄色くなって落ちてしまうことがあります。

水切れには注意しましょう。

肥料

鉢植えにバラ専用の土を使用した場合は肥料が含まれているので元肥は不要です。

追肥として、3月、6月、9月頃に粒状の肥料を与えます。

あるいは、4月~9月頃の生育期に週1回を目安に液体肥料を与えてもよいでしょう。

開花時期が長く次々に花を咲かせるので肥料が不足すると生育不良を起こし花が少なくなります。

定期的にバラ専用の肥料を与えることが大切です。

厳しい暑さが続くとバラは休眠状態になってしまうことがあります。

春と同じように肥料を与えると根がダメージを受けてしまうため夏場は肥料を控えます。

花後の手入れ

「房咲き」といって1つの枝の先に4~7個くらいの花をつけます。

咲き終わった順番にひとつずつ花がらを切っていきましょう。

全部終わったら咲いた枝の元から半分くらいを目安に切ります。

切るときは葉を残してあげることが大切です。

残す葉の上の5mmから1cm上で切りましょう。

剪定

四季咲きの品種は夏と冬の2回、剪定を行います。

【夏の剪定】
花が咲かない細く弱い枝を切り戻し、枝全体を少し切り詰めます。

生長期の強い剪定を嫌うので形を整える程度です。

【冬の剪定】
休眠期に入った1〜2月に強剪定を行います。

まず、剪定の1~2週間前に完全な休眠状態にさせるため、全ての葉を切り取っておきます。

高さが株全体の1/2~1/3ほどになるように切ります。

枯れた枝、傷んだ枝、混みあっている枝は、枝分かれした部分の根本から切り落とします。

さいごに

アイスバーグの特徴と栽培方法について書きました。

バラを育てたことはありますが、ずいぶん昔の話。

家族が地植えしたものや貰った鉢植えがありました。

地植えのバラはトゲが痛くて枝を切るのが大変。害虫の被害もあったりして最後には枯れてしまいました。

数年間、直置きにしていた鉢植えを移動させようとしたら動かすことができないということもありました。

鉢底から伸びた根が地面にしっかり張っていたのが原因です。

いろいろと失敗してきたわけですが。

最近、もう一度、育ててみようかなという気になっています。

大きさにもよりますが鉢植えにすれば置き場所を手軽に移動できます。

暑い日も雨の日も、わざわざ庭にでる必要がありません。

目の届くところに鉢植えがあれば、日々成長する様子を見る楽しみがあります。

自分で選んだ品種なら手入れもきちんとできるでしょう。

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