ハナキリン(花麒麟)の特徴と育て方!冬越し方法のポイントは?

ハナキリンの花

ハナキリン(花麒麟)は色とりどりの可愛い花を咲かせる多肉植物です。

ハナキリンの特徴と冬越し方法など育て方のポイントを紹介します。

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ハナキリンの特徴

ハナキリンのトゲのある茎

ハナキリンはマダガスカル原産、トウダイグサ科ユーフォルビア属の多肉植物です。

※トウダイグサ属に分類されることもあります。

ユーフォルビア属は2000以上の種類があり、見た目や生態はさまざま。

クリスマス時期に鉢花で出回るポインセチアもユーフォルビア属です。

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ハナキリンという名前はサボテンのモクキリン(木麒麟)に似ていて1年中花を咲かせることから名付けられたといわれています。

草丈:20cmから2m
花色:ピンク、赤、橙色、白、黄色
開花時期:3~10月

※一定以上の温度があれば季節を問わずほぼ1年中花を楽しむことができます。

鋭いトゲがある茎の先に1~1.5cmほどの大きさの花を数輪ずつ咲かせます。

ハナキリンの花

ちなみに、花のように見えるのは「苞(ほう)」で、本当の花は中心にある黄色い部分です。

※苞(ほう)がきれいな植物は花を楽しめる期間が長いのが魅力です♪
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ハナキリンは、マダガスカル原産なので暑さや乾燥には強いです。

その反面、寒さには弱いため冬は室内で管理します。

ハナキリンの育て方

ハナキリンの花

花の咲いた株が鉢植えで出回るので、これを購入して育てます。

春と秋は日当たりの良い場所に置きましょう。

日の当たらない場所では花が咲きにくくなることがあります。

ただし、夏場は半日陰に移します。

梅雨時は軒下など雨の当たらないところで育てます。

水やり

乾燥に強く多湿を嫌います。

土がいつも湿っている状態だと根腐れを起こして枯れてしまうので注意してください。

夏は、土の表面が乾いたら水やりします。

春と秋は、土の表面が乾いてから2~3日後にたっぷりと与えます。

冬は水やりを控えめにして乾燥気味にして冬越しさせます。1週間~10日に1回くらいで大丈夫です。

肥料

生育期の5~11月に緩効性肥料を与えます。

液体肥料を使う場合は1ヶ月に1回の間隔で与えます。

肥料はあまり多く必要としないので量はひかえめにします。

植え替え

適期は4~5月。2年に1回が目安です。

鉢から株を取り出したら土を半分くらい落とし、地上部を半分ほど剪定して落とします。

一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。

用土は水はけの良いものを使います。

市販のサボテン用培養土・多肉用培養土を使うと自分で用土を作るより簡単で無駄がありません。

最後に水やりをします。

植え替え後、1週間程度は日陰で管理します。

※トゲが痛いのでケガに気をつけてください。

※茎を切ると白い樹液がでます。この樹液でかぶれる人もいるので注意が必要です。

増やし方

挿し木で増やすことができます。

適期は5~7月です。

枝の先端を8cmほどに切ります。

白い樹液が出るのでそれを洗い流し、切り口が乾くまで2~3日間、日陰で乾燥させます。

鹿沼土か赤玉土に挿して明るい日陰で管理します。

1ヶ月ほどで発根したら鉢に植え替えします。

病害虫

特にありません。

切り戻し

茎が伸びすぎて樹形が乱れたら、適度な長さに切ります。

切った枝は挿し木に利用できます。

また、咲き終わった花のすぐ下あたりをハサミで切ると次の花が咲きやすくなります。

茎を切ったときに出る白い樹液に触れるとかぶれることがあります。

軍手やゴム手袋をして作業をするとよいでしょう。

ハナキリンの冬越し方法

霜に当たると枯れるので冬は鉢植えを室内に取り込みます。

水を与えず強制的に休眠状態にすると2~3℃くらいまでは耐えます。

できれば5℃以上で管理したほうが春からの生育がよいといわれています。

室内の日当たりのよい場所に置きましょう。

10~13℃の気温を保つことができれば冬も花を楽しめます。

さいごに

ハナキリン

今回はハナキリンの特徴と冬越し方法など育て方について調べたことをまとめました。

基本的に丈夫で手間がかからず、トゲと樹液に気をつければ初心者でも育てやすい植物のようです。

ところで、数日前、ハナキリンの写真が地元ローカル番組の中で紹介されていました。

4月上旬の寒冷地でも花が咲くなんて寒さに強い植物?

ということが気になって調べてみたわけですが、寒さに強いどころか、その逆でした。

熱帯の植物だったんですね。

我が家の場合、冬の夜間は気温が0℃になることもあるため、寒さで枯らしてしまう可能性があります。

育ててみたい気持ちはあるのですが、冬越しには家庭用温室とヒーターも必要になりそうです。

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