マツバギク(松葉菊)の特徴と育て方!花が咲かない理由と対策は?

マツバギクの花

マツバギク(松葉菊)はキクのような花を咲かせる多肉植物です。

特徴と花が咲かない理由など育て方のポイントについて調べたことをまとめました。

実際に育ててみた感想も紹介します。

スポンサーリンク

マツバギクの特徴

マツバギク

マツバギクは、南アフリカが原産地、ハマミズナ科の多肉植物です。

葉がマツ(松)に似ていて、花はキク(菊)に似ていることから名づけられました。

草丈は5~10cm、葉は細長く肉厚です。

白花のマツバギク

花色はピンクが主ですが、赤、白、紫、黄、橙色もあります。

高温や乾燥に強く真夏の直射日光にも負けません。

丈夫で病気や害虫の心配がほとんどないので初心者でも育てやすいです。

横に広がってたくさんの花を付けるのでグランドカバーとして良く利用されます。

ロックガーデンや花壇の縁石のまわりに植えるのもおすすめです。

種類

約180種の仲間がありますが一般に出回っているのはデロスペルマ属とランプランサス属です。

ランプランサス属は寒さにはあまり強くありません。

地域によっては冬場は室内に取り込んだほうがよいでしょう。

暖かい地域であれば霜に注意して戸外で冬越しできます。

デロスペルマ属は「耐寒マツバギク」とも呼ばれ寒さに強いのが特徴。

最も多くみかける麗晃(レイコウ)は寒さに強く寒冷地でも戸外で冬越しできます。

マツバギクの育て方

マツバギク

ホームセンターや園芸店で苗が販売されるので、これを購入して植え付けます。

日当たりと水はけの良いところで育てましょう。

鉢植えの場合は市販のサボテン用または山野草用の培養土を使います。

水やり

地植えの場合は、特に水やりをする必要はありません。

鉢植えの場合は、湿気を嫌うので土の表面が乾いた翌日くらいに水やりをするとよいでしょう。

乾燥に強い植物なので、やや乾かし気味に管理してください。

多湿にすると腐りやすいので気を付けます。

肥料

肥料は、ほとんど必要ありません。

与えすぎると花つきが悪くなります。

増やし方

挿し木で増やすことができます。

適している期間は6月と9~10月頃。

若い茎の先の部分を3~4cm切って土にさします。

直射日光の当たらない明るい日陰で管理すると3~4週間ほどで根がでてきます。

茎が伸びてきたら日当たりのよい場所に移動させましょう。

マツバギクの花が咲かない理由と対策

石垣のマツバギク

マツバギクは日に当たっている時しか花を咲かせない植物で夜になると花は閉じてしまいます。

花が咲かない理由としては日照不足が考えられます。

たくさんの花を咲かせるためには日当たりのよい場所で育てましょう。

夏場の直射日光が当たる場所でも大丈夫です。

マツバギクの栽培記録

地植えのマツバギク

近所の庭で初夏から秋ころまで長い期間、花を咲かせているのをみかけます。

その様子をみて我が家でも育ててみたいなと思っていました。

2006年の春、花色がピンクの品種をホームセンターで売っているのを偶然見つけ迷わず購入。

お目当ての植物に偶然巡り合ったときは本当に嬉しいものですね。

庭植えにしたのですが、冬は雪に埋もれてしまっても問題なく冬越しできました。

植えた年は、それほど沢山の花は咲きませんでしたが、一年経つと花数はかなり増えました。

挿し木も試してみましたが、成功率はかなり高いです。

茎を切り取り、そのまま花壇の土に挿して、放っておいたら根付きました。

桜の花が咲き終わった頃に挿し木して7月ころには開花。

とても丈夫で、真夏の強い日ざしにも負けません。

どんどん増えて、広がりすぎて困るほどになりました。

調べてみたら、マツバギクは繁殖力が高く、他の植物を駆逐する恐れがあるとか!

植える場所をよく選び、仕切りなどで区切る作業が必要だそうです。

さいごに

マツバギク

この記事ではマツバギクの特徴と育て方、栽培記録を紹介しました。

地植えなら特に手をかける必要はありません。

夏場の強い日ざしにも負けず雪が積もっても大丈夫。

繁殖力が旺盛で増えすぎに注意が必要ですが放っておいても花を咲かせてくれるありがたい植物だと思います。

関連記事
庭の雑草対策にグランドカバー!おすすめの植物は?

タイトルとURLをコピーしました