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多肉植物センペルビウム(センペルビブム)の特徴と種類、育て方

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センペルビウム

多肉植物センペルビウム(センペルビブム)の種類や育て方、増やし方、夏の管理ポイントを紹介します。

寒さに強く紅葉するので、冬から春の寄せ植え素材としても楽しめますよ。

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多肉植物センペルビウムの特徴と種類

センペルビウム

ヨーロッパ中南部の山地が原産地、ベンケイソウ科センペルビウム属の多肉植物です。

和名はクモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)。

別名、バンダイソウ、トキワソウとも呼ばれます。

寒さにたいへん強く(-5℃まで)、春秋生育型です。

常緑ですが年間を通して色が大きく変化するのが特徴。

秋に気温が下がり冷気にさらされると、ほとんどの品種が赤く色づきます。

そして春になると紅葉した色が抜けていきます。

色の変化は多肉植物の中で最もきれいな色合いともいわれています。

開花時期は2~8月(種類によって多少時期は異なります)。

種類・品種

センペルビウムは種類が豊富で、原種だけで40種類あるといわれています。

一般に出回っている品種には次のようなものがあります。

【巻絹】

和名は「クモノスバンダイソウ」といいます。
名前通りに、綿か蜘蛛の巣みたいな白い毛で覆われている姿が特徴的です。

【綾桜】

葉先を赤く色づかせるコントラストが綺麗です。

【ソフトライン】
葉の表面全体に短い毛が生えていて、やわらかい印象を与えます。
明緑色の人気品種です。

【ブラッド・ティップ】
葉先が赤く色づくのが特徴。
オリーブ色の葉色とのコントラストが目を引きます。

【ニグラム】
銀葉の先が紫褐色に色づきます。

センペルビウムの育て方

センペルビウム

水はけが良く保水性の良い用土へ植え付けます。

草花の培養土に鹿沼土などを混ぜたものを使用しますが多肉植物専用の土が使いやすくて便利です。

秋から春は日当たりと風通しのよい戸外に、夏は雨の当たらない明るい日陰に置きます。

水やり

秋から春は土が乾いたらたっぷりと与え、夏と冬は控えめにします。

基本的にあまり水を必要としません。与えすぎに注意してください。

枯らしてしまう一番の原因は水のやりすぎです。

葉にシワが寄ってから水をやるくらいでも大丈夫です。

肥料

春と秋の生育初期に緩効性化成肥料を少量与えます。

植え替え

2~3年に1回くらいが目安。適期は育成時期の春です。

花後の手入れ

花が咲き終わったあとはそのままにせず、花茎を早めに切り取りましょう。

花茎を切り取ることで、子株に栄養分がいきわたります。

センペルビウムの夏の管理(夏越し)

高温多湿に弱いです。

梅雨時から夏は、多湿により根腐れして枯れる可能性が高くなるので注意しましょう。

夏に長時間、日が当たる場所に置いておくと鉢の中が蒸れてしまう恐れがあります。

夏場は、直射日光を避けて風通しのよい明るい日陰で管理します。

センペルビウムの増やし方

センペルビウム

株分け、子株で増やすことができます。
適期は3~5月、9~10月です。

株が充実するとランナーを伸ばし、その先に子株をつけ、群生します。

群生している株は、植え替えするときに株分けをしてもよいでしょう。

ランナーの先の子株を切り取って、新たに植え付けします。

センペルビウムは紅葉する多肉植物

寒冷地に住んでいるので寒さに強いセンペルビウムは育ててみたい多肉植物のひとつです。

冬の夜間は室内でも5℃以下になることも少なくありません。

寒さに弱い植物は管理が大変です。

その点、霜に当たっても、雪が積もっても枯れることがないというのは嬉しいですね。

実際に育てている人の口コミをみると地植えで雪の中でも元気に育つそうですよ。

しかも、冬は紅葉、春には元の色に戻るという色の変化も楽しみですね。

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