【多肉植物 赤鬼城(アカオニジョウ)の特徴と育て方】栽培記録も紹介

多肉植物 赤鬼城

赤鬼城(アカオニジョウ)は紅葉が楽しめる多肉植物です。

この記事では、赤鬼城の特徴と育て方、きれいに紅葉させるコツについて調べたことをまとめました。

赤鬼城に似ている「火祭り」との違いについて実際に栽培してみて感じた違いについても書いています。

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多肉植物 赤鬼城の特徴

赤鬼城はベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。

原産地:南アフリカ
生育期:春秋型
大きさ:20~40cm

秋から冬にかけて小さな白い花を咲かせます。

秋になって寒くなると紅葉します。

暑さや寒さ、乾燥に強く、丈夫なので手が掛かりません。

※クラッスラ属は春秋型・夏型・冬型があり品種によって生育期が違います。

クラッスラ属の代表種には、火祭り、金のなる木、ゴーラムなどがあります。

多肉植物 赤鬼城が紅葉しない原因と対策

アカオニジョウ

赤鬼城は秋が深まると全体が紅葉する多肉植物です。

ところが自宅で育てている赤鬼城は冬の間ずっと緑色のまま。

なぜか、春になってから赤くなり始めました。

紅葉に必要な環境

【紅葉の条件】
・気温の低下
・日照時間

調べてみるときれいに紅葉させるには気温の低下が必要条件ですが、日光も重要だということが分かりました。

よく日光を当てるほど色は濃く鮮やかになるそうです。

冬場の寒冷地は日光が不足しがち

寒冷地(青森県)なので冬場は室内に取り込んでいます。

日当たりのよい場所に置いていますが冬場はどうしても日照量は不足しがち。

なので、秋から冬にかけて紅葉しなかったのは当然だったのかもしれません。

春になり日光に当たる時間が増えたことが紅葉した理由として考えられそうです。

でも、多肉植物の虹の玉は日光に当たる時間が少なくても冬に紅葉したんですよね…。

紅葉するといわれる多肉植物でも品種によって違いがあるのかもしれません。

赤鬼城と火祭りの違い

火祭り20150830

赤鬼城と似ている多肉植物に「火祭り」があります。

写真の火祭りは2015年3月に100均で購入した株から茎を切り取って挿し芽したものです。

形が良く似ていますね。

葉の大きさ・耐寒性など実際に育ててみて感じた違いをまとめてみました。

葉の大きさ:火祭りより赤鬼城のほうが少し小さい
葉の硬さ:赤鬼城のほうが硬い
耐寒性:赤鬼城のほうが寒さに強い

全体に赤鬼城のほうが小さくカッチリと締まっているイメージですね。

姫シュウレイ・赤鬼城・火祭り
左上が赤鬼城、右上・右下が火祭りです。

紅葉のしかたにも違いがみられました。

赤鬼城は、夏場でも赤い状態が続きました。

火祭りは、夏場、葉のふちが赤みがかってきましたが全体的に緑色のままでした。

以前、火祭りを育てた時は寒さが厳しくなってから紅葉が始まりました。

多肉植物 赤鬼城の育て方

植え付けは、赤玉土・腐葉土・軽石砂を配合した土を使います。

サボテン用培養土を使えば、そのまま植えられるので簡単です。

日当たりの良い場所で育てましょう。

水やり

春から秋は月に2回程度、冬は月1回くらいが目安です。

鉢の中が乾いてから、鉢底から流れるくらいたっぷりと与えましょう。

多肉植物は葉に水を蓄えている植物なので、少しくらい水やりを忘れたくらいでは枯れません。

冬越し

温暖な地域なら戸外で冬越しできます。

寒い地域では日当たりの良い室内に取り込みます。

増やし方

多肉植物 赤鬼城

挿し芽で増やすことができます。

挿し芽とは葉がついた茎を地面に挿して発根させる方法です。

・挿し芽にしたい茎を少し長めに切る
・下の方の葉を2~3枚取って形を整える
・ペットボトルなどに茎を立てて入れる
・風通しの良い日陰に置いて乾燥させる

水をやる必要はありません。

数日すると茎の根元から新しい根が出てきます。

根が十分に出たら新しい鉢に植え付け、数日後にたっぷりと水を与えます。

多肉植物 赤鬼城の栽培記録

フェイクの多肉植物と赤鬼城

2014年10月、スーパーの園芸コーナーで赤鬼城を購入しました。

気になるのが、我が家の飼い猫。

ミニサボテンの鉢植えにも手を出す子なので油断ができません。

飼い猫対策としてフェイクの多肉も購入することにしました。

一緒に並べてネコから本物を守ろうという算段です。

パソコンのそばに多肉の鉢植えトリオを置きましたが気づかないでいてくれるでしょうか?

無事に冬を越すことができるか、ちょっと不安を感じています。

紅葉を期待していたのですが冬の間は緑色のままでした。

挿し芽が紅葉する

2015年、6月に入ってから茎が伸びてバランスが悪くなっています。

そこで、茎を切り取って挿し芽をすることにしました。

乾燥させるのが面倒で切ってすぐ多肉用の土に挿したところ、数日後に紅葉しました。

多肉植物アカオニジョウの親株
親株は切り口付近から芽が出始め、順調に生長しています。

挿し芽に花芽がつく

赤鬼城20150830
挿し芽は屋外の日当たりのよい場所に置いたのですが、どんどん茎が伸びていきます。

・徒長したのかな?
・切ってしまったほうがいいのかな?

そう思って様子をみていたら、8月下旬、先端に花芽らしきものができていました。

まさか、春に挿し芽して秋に花芽ができるとは意外ですね。

9月になっても赤く色づいた状態は続いています。

開花

赤鬼城の花
10月、1mmほどの小さくて可愛い花が咲きました。

ただ、老眼でメガネをかけても外しても、ちゃんと見えないというのが悲しかったです。

新芽がでる

多肉植物 赤鬼城(アカオニジョウ)
鉢植えを屋内に取り込みましたが、冬なのに新芽が出ています。

春から秋にかけて生長するものだと思っていましたが部屋の中が暖かいからでしょうか?

中心部の緑の部分、少しずつ伸びています。

冬越し

寒冷地では冬は室内に取り込んでも真冬には最低気温5℃を下回ることもあります。

厳しい寒さでは防寒対策をしているも凍結することがあります。

暖かくなると凍結した葉が融けてグズグズになってしまったことがありました。

火祭り
真冬日が続いた2月。火の気がない廊下の気温が0℃になったときのようすです。

発泡スチロールの箱に入れておいたのですが寒さに負けてしまいました。

赤鬼城より火祭りのほうがダメージが大きいです。

火祭りの葉のふちが黒ずんでいます。
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火祭り

赤鬼城も茶色になった部分があります。
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赤鬼城

茶色になった部分は融けかかってカビが生えていました。
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赤鬼城

赤鬼城の花が咲き終わった。管理方法は?

アカオニジョウの花茎
※手前が火祭り。奥が赤鬼城(花茎の長さは約25センチ)

アカオニジョウの花

赤鬼城は花茎がネジバナみたいにねじれているのが特徴。

夏の終わりころから秋の中頃までと開花期間はずいぶん長いです。

咲き終わったら花がらは花茎の元から切り取ります。

花を咲かせると枯れるって本当?

実際に育ててみて赤鬼城は花が咲いても枯れることはありませんでした。

ただ、センペルビウムなど開花後は株が枯れてしまうものがあるので要注意。

種類によって違うので自分が育てている多肉植物はどちらなのか知っておく必要があります。

万が一に備えて予備の株を作っておくと安心ですね。

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