バーベナの特徴と育て方!冬越しさせる方法は?

バーベナの花

バーベナは春から晩秋まで花を咲かせる植物です。

今回は、バーベナの特徴と種類、冬越し方法など育て方のポイントを紹介します。

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バーベナの特徴

バーベナの高性種

バーベナは、南北アメリカの熱帯から亜熱帯が原産地のクマツヅラ科の植物です。

開花期:5~11月
花色:白、赤、ピンク、紫、複色
草丈:20~150cm

別名はビジョザクラ(美女桜)。花の形が桜の花に似ていることから名付けられました。

もともと自生地では宿根草です。

ただ、日本では寒さに弱いことから一年草扱いされる品種と比較的寒さに強く宿根草となる品種に分けられます。

草丈・草姿の違いでは、草丈が高くなる高性種と、はうように広がるほふく性種に分けることができます。

草丈が高くなる品種はボーダーガーデン、ナチュラルガーデンに利用されます。

ほふく性の品種は花壇や鉢植えのほか、グランドカバーやハンギングバスケットにも利用されまます。

基本的に丈夫で育てやすく、冬越しさせようと思わなければ初心者向けの植物です。

種類

◆バーベナ ボナリエンシス

草丈1mになる大型種。

強健な性質で寒冷地から暖地まで幅広く植えられる宿根タイプです。

別名、サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)、ヤナギハナガサ(柳花笠)、トールバーベナとも呼ばれます。

◆バーベナ リギダ

草丈20~50cm、宿根タイプです。

桜の花の形に似た小さなピンク~紫色の花を咲かせます。

非常に丈夫で、こぼれ種でもよく増えます。

◆花手毬

サントリーのてまり咲きバーベナ「花手毬」シリーズは草姿がまとまりやすく花房が大きい品種です。

開花期は4月から11月まで。長い期間、花を楽しめます。

バーベナ テネラ

別名、宿根バーベナとも呼ばれます。

草丈15~25cm、宿根タイプです。

寒さ、暑さ、乾燥に強くグランドカバーにも適しています。

タピアン

サントリーが開発したほふく性のバーベナです。

バーベナは雨に弱い品種が多いですがタピアンは梅雨を乗り切る強さをもっています。

花壇や鉢植えのほか、雑草防止としてグランドカバーにもおすすめです。

ピンク パフェ

花弁の外側がピンク、内側が赤色になっているのが特徴。

横に広がっていくのでグランドカバーにもおすすめです。

バーベナの育て方

バーベナの花

日当たり、水はけ、風通しのよい場所で管理しましょう。

植え付け

春に売られるポット苗を購入して植え付けます。

市販の草花用培養土を利用する場合は、赤玉土を2割くらい加えて水はけをよくするとよいでしょう。

60cmプランターに3~4個くらいが目安です。

庭植えの場合は腐葉土や堆肥を混ぜてから20~25cmほど間隔をあけて植え付けます。

水やり

地植えの場合は特に必要ありません。

鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと与えます。

花に水がかかるとしぼみやすいので、できれば花に水がかからないようにします。

肥料

植え付けるときに元肥として緩効性化成肥料を混ぜておきます。

その後は、緩効性化成肥料を1ヶ月に1回か液体肥料を2週間に1回程度与えます。

開花期間が長く、肥料が切れると花つきが悪くなったり花が咲かなくなります。

ただし、夏場は肥料を与えません。

花がら摘み・切り戻し

バーベラの花がら摘み

咲き終わった花は摘み取ります。

夏の終わりに草丈の半分くらいに切り戻すと、秋にバランスのよい草姿で花を咲かせます。

病害虫

病気では、うどんこ病が発生しやすいです。株が蒸れないように注意します。

害虫では、オンシツコナジラミ、ハダニが発生しやすいです。

増やし方

種まきや挿し芽で増やすことができます。

種まきの適期は3月下旬~4月、あるいは9月中旬~10月。

発芽適温は15℃~20℃。

種をまいたら乾かさないように管理します。およそ3週間で発芽します。

挿し芽の適期は4~5月。

茎を5~6cmの長さに切り取り一番下の葉を取り除いて用土に挿します。

根が出るまで乾かさないように管理します。およそ2~3週間で発根します。

品種によっては、こぼれ種でもよく増えます。

バーベナを冬越しさせる方法

バーベラの花

比較的寒さに強い宿根草タイプの場合、暖地では戸外で冬越し可能です。

冬になって地上部が枯れたら、茎を短く切っておきます。

霜にあたれば枯れてしまいます。

霜が降りる地域では株元をマルチングして防寒対策をしておくとよいでしょう。

鉢植えは軒下など霜があたらない場所に移動させます。

寒冷地では枯れるといわれていますが、掘り上げてプランターに移し、暖かい場所で管理すれば冬越しできるかもしれません。

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さいごに

バーベナの花

今回は、バーベナの特徴と種類、冬越し方法など育て方について調べたことをまとめました。

シバザクラの花にも似た可愛らしい花と多彩な花色が魅力ですね。

ただ、寒冷地では冬の寒さで枯れるといわれています。

青森で育てるなら無理に冬越しさせようとせず一年草として花を楽しむのがよさそうです。

ただ、花がら摘みと切り戻しを苦手とする私としては、秋まで花を咲かせ続けられるかちょっと心配なところはあります。

(以前、ペチュニアを切り戻しすぎて枯らしてしまった経験あり)

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