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ヤマブキの育て方!剪定時期と方法は?花が咲かない原因も紹介!

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ヤマブキ

ヤマブキは、春に美しい黄色の花を咲かせる樹木です。

万葉の昔から日本人に親しまれてきました。

ヤマブキの剪定時期・方法など育て方のポイントを紹介します。

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ヤマブキの特徴

yamabuki

北海道から九州まで山林に自生するバラ科の落葉低木です。

美しい黄色の花が咲くので「万葉集」にも詠まれ、古くから観賞されてきました。

しなやかな枝が風にゆれる様子から万葉集では「山振(やまぶり)」と呼ばれ、転じて「山吹」になったと言われています。

晩春に花が咲くことから春の季語になっています。

ちなみに、山吹色という色の名前はヤマブキに由来し、平安時代から使われてきました。

花は3月下旬から5月に咲きます。

樹高は1~1.5メートルくらいまでしか伸びません。

葉は青々とした緑で枝は少し垂れ下がります。

生垣としてよく栽培され、切り花として使われることも多いです。

シロヤマブキと混同されることがありますが、ヤマブキとシロヤマブキは同じバラ科ですが別属の植物です。

ヤマブキは花が5弁なのに対して、シロヤマブキは4弁。

ヤマブキの葉が互生なのに対して、シロヤマブキは対生であることで区別できます。

八重咲きの「ヤエヤマブキ」、菊咲きの「キクヤマブキ」、花色が淡い黄白色の「シロバナヤマブキ」などの品種があります。

ヤマブキの育て方

ヤエヤマブキ
出典:https://www.shuminoengei.jp/

もともと山に自生している植物なので、暑さや寒さに強く、育てやすい植物です。

極端に乾燥しない日向や半日陰の場所に植えれば、特に管理をしなくても、毎年美しい花を楽しむことができます。

植え付けは、10~11月か2月下旬~3月に行ないます。

根鉢の大きさの2倍の深さ、幅の植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土や完熟堆肥などを混ぜたもので植え付けます。

新しい枝が次々と伸びて株が広がるので、植え場所は広めにとりましょう。

水やりは特に必要ありません。

肥料は2~3月に与えますが、与えすぎないようにします。

挿し木や株分けで増やすことができます。

さし木は、6月上旬から7月下旬に行います。

枝先を長さ5センチくらいに切り、1時間ほど水あげをしてから赤玉土小粒などにさし木します。

水やりして日陰に置いて管理します。

株分けは植え替えと同時に行います。
株を掘り上げ、枝5本ずつ程度に分けてから植え付けましょう。

ヤマブキの剪定時期・方法

剪定をしなくても自然と美しい樹形になるので、むやみに枝を切る必要はありません。

ヤマブキの枝は寿命が短いので、新しい枝に更新しながら株を大きくしていきます。

植えてから4~5年くらい経過すると古い枝は勢いが弱まってきます。

根元が茶色くなった枝は根元から10センチくらい残して切り落とし、間引く程度にします。

ヤマブキはこの「間引き剪定」が基本になります。

太い枝は中途で切ると枯れてしまうことが多いので、剪定する場合は根元からにします。

作業は常に可能ですが、剪定は1~2月が適期です。

翌春に咲く花芽は前年の夏に作られるので、春から夏の間は枝は切らないようにします。

夏以降に、強い刈り込みをすると花が咲かなくなるので注意しましょう。

さいごに

ヤマブキは樹高がそれほど高くならないので管理しやすいのがいいですね。

特に剪定も必要ないので初心者でも育てやすそうです。

春を感じさせてくる黄色の花を咲かせてくれるので育ててみたい樹木のひとつです。

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