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庭木の花が咲かない3つの理由と対処法

投稿日:2016年12月24日 更新日:

園芸に関する相談で多いのは「庭木の花が咲かない」という内容だそうです。

庭木の種類は違っていても、同じ植物なので花が咲かない理由に、
ほとんど変わりはないといわれています。

この記事では、庭木の花が咲かない3つの理由と対処法について紹介します。

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花が咲かない理由|剪定時期を間違えた

一番多いのが、間違った剪定で花芽(次の年に花を咲かせる芽)を
切ってしまうこと。

ツボミは花芽が大きくなった状態のものなので、
できたばかりの花芽は肉眼で確認することはできません。

花を楽しむ庭木の多くは花後に剪定を行います。

育てている庭木の花芽が出来る時期を確認しておきましょう。

サクラやフジなど春から初夏に咲く花は、
開花する前年の5~7月に花芽をつけます。

6~7月に花芽に日差しが十分当たるように
混み入った枝を軽く剪定します。

樹形を整えるための剪定は、花芽が見えやすくなる
冬場に改めて行います。

フヨウやサルスベリなど夏から秋に咲く花は、
花芽ができるのが開花の1ヶ月前。

剪定は1~3月の落葉期に行います。

ツツジやサツキは開花から1~2ヶ月後には花芽が
出来るため、6月末までに剪定をしましょう。

【ウメの剪定時期】
ウメの場合は、花の直後に剪定を行うと
翌年に花が咲かない原因になるので要注意です。

剪定の適期は7月ころ。

花芽ができたことを確認してから行いましょう。

その前に剪定すると、花芽になろうとしていたものが
葉芽に変わってしまうそうです。

花の直後に剪定すると花が咲かない枝が増えやすく
樹形も乱れるので余計な手間がかかる結果に
なってしまいます。

花が咲かない理由|日照時間

花芽ができる時期に日照時間が少ないと、
花つきが悪くなってしまうことがあります。

毎年たくさんの花が咲くのに今年は少なかった
という場合は、花芽ができる時期の天気を
振り返ってみましょう。

長雨が続いていると、当然、花芽はつきにくくなります。

花が咲かない理由|肥料

窒素・リン酸・カリウムは、植物が健全に成長する
ために欠かせない成分で三大栄養素といいます。

窒素(N)は、植物の生長に必要な成分で葉を茂らせたり
茎を太く丈夫にする働きをします。
不足すると葉の色が薄くなったり、草丈の成長が止まったりします。

リン酸(P)は、花や実を育てるのに必要な成分です。
不足すると花つきや実なりが悪くなります。

カリウム(K)は、根と茎の成長に必要な成分です。
不足すると根の成長が悪くなります。

剪定時期と方法、日照時間に問題がないのに
花つきが悪い場合は、肥料のバランスが原因かもしれません。

花つきが悪い時はリン酸を多く含む骨粉を足してみたり、
葉が黄色く変色してしまう時は窒素を含む油かすを足して
みるなど、状態をみて必要な肥料を与えることも必要です。

剪定時期の失敗を防ぐには

ツツジやサツキ、ドウダンツツジの剪定時期を
間違えて翌年花が咲かなかったという失敗は
何度もしてきました。

花芽のことを考えず、毎年、枝が混みあってきた時に
剪定していたのが原因だと分かったのは、何年も
経ってからのことです。

私の場合、何月に庭木の剪定をしたのか記録しておくことが
失敗を防ぐのに役立ってくれました。

ちょっとしたメモでもいいし、こうしてブログに書いて
おくのもいいですね。

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