アルストロメリアの球根を植え替えする時期と方法、我が家のアルストロメリアを植え替えした様子を紹介します。
アルストロメリアの植え替え適期
春から夏に咲く一季咲きの品種は生育の始まる直前(休眠中)の9~10月と3~5月が適しています。
鉢植えの場合は、1~2年ごとに新しい用土で植え直しをします。
庭植えの場合は、植え付け後3~4年に1回は行なうようにします。
植え替え方法
球根を掘り上げたら2~3芽を1株として地下茎を切り分けます。
球根を乾かさないように、すぐに植え付けるようにしましょう。
上にかぶせる土は15cmぐらいです。
四季咲きアルストロメリア植え替え【栽培記録】
庭で育てているアルストロメリアは、夏に休眠しません。
春から秋まで咲き続けます。
冬は雪に埋もれますが防寒対策をしなくても冬越しできます。
以前、品種や育て方について調べたときに、一季咲きと四季咲きがあるとは知らず、一般的なアルストロメリアの性質と違うのが不思議でした。
我が家のアルストロメリアは、夏も生育するという四季咲き種なのかもしれません。
地植えして数年経つと混みあってきて心なしか花の数が以前より少なくなったような気がします。
アルストロメリアの株の中にドクダミが入り込んできたこともあり、除草も兼ねて植え替え・株分けをしました。
ドクダミの地下茎もアルストロメリアの球根も土の中深く伸びているので掘り上げてドクダミの根を取り除くのに一苦労です。
ドクダミの根は、ちぎれて土の中に残ると、そこからどんどん増えていきます。
土の中に残らないよう、取り除くのはむずかしいものですね。
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