【ヒヤシンスの花鉢の管理方法】来年も花を咲かせるための花後の手入れ!

ヒヤシンスの花

ヒヤシンスは香りのよい花を咲かせる春を代表する植物のひとつ。

水栽培でお馴染みですが1~2月になると花鉢でも販売されますね。

今回、ツボミ付きのヒヤシンスの鉢植えを購入したので
・花を長く楽しむコツ
・来年も花を咲かせるため手入れ方法
について調べたことをまとめました。

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ヒヤシンスの特徴

ヒヤシンスの花

ヒヤシンスは地中海沿岸が原産地。

ユリ科の秋植え春咲き球根です。
※ヒヤシンス科、キジカクシ科で分類されることもあります。

別名、錦百合(にしきゆり)、風信子(ふうしんし)とも呼ばれます。

草丈:約20~30cm
開花期:3~5月中旬
花色:白、赤、ピンク、黄色、紫など
生育適温:-5~20℃

ツボミ付きの鉢植えを購入した時の管理方法

ヒヤシンスを部屋に飾る

【置き場所】
気温が高いとすぐに花を咲かせてしまいます。

屋内では暖房のない明るい場所(10℃くらい)に置くと長く花を楽しむことができます。

寒さに強いので屋外に置いても大丈夫です。

【水やり】
土がしっかりと乾いてから与えます。

常に土が湿った状態では球根が腐ることもあるので注意してください。

【肥料】
球根と土に充分含まれています。
花が終わるまでは必要ありません。

開花中の手入れ

次々と開花して早く咲いたものから順番に枯れてきます。

枯れてきた花をそのままにしておくと種を作るために栄養を使って球根がやせ細ってしまいます。

花がらは見つけ次第、こまめに摘み取りましょう。

ヒヤシンスの花を来年も咲かせるための花後の手入れ

ヒヤシンス

葉は養分をつくるために必要なので切り取りません。

枯れるまでそのままにしておきます。

花がらを取った後の花茎も自然に枯れるまではそのままにしておきます。

花茎を切ると切り口から雑菌が入って腐ってしまうこともあるので注意してください。

鉢は日当たりの良い場所に置きましょう。

【水やり】
土がしっかりと乾いてから与えます。

【肥料】
液体肥料を10日に一度を目安に与えます。

【掘り上げ】
葉が枯れてしまったら掘り上げます。
ネット等に入れて風通しの良い日陰で乾燥させて保存。
秋になったら植え付けます。

地植えする場合は数年植えっぱなしにしておいても大丈夫です。

ヒヤシンスの球根の植え付け時期と方法

ヒヤシンスの芽出し

適期は10月中旬~11月下旬。

日当たりと水はけの良い場所に植え付けます。

根が30cmほど伸びるので事前に深くよく耕して腐葉土を混ぜておくとよいでしょう。

深さ:球根の高さの倍以上(約13~18cm)
間隔:10~15cm

鉢植えの場合は、市販の培養土を使えば簡単です。

深さは球根の先が出るくらいでOK。しっかり根が張るスペースを確保しておきましょう。

一定の期間、寒さにあてないと花が咲きません。

鉢植えは12月位までは屋外に置いてください。

ヒヤシンス栽培記録2022年

ツボミ付きのヒヤシンスの鉢植え
2月4日。鉢植え購入。玄関に置きました。気温は5~10℃。

ヒヤシンスの花が咲き始める
2月9日。ピンクから咲き始めました。

ピンクのヒヤシンスの花
白いヒヤシンスの花
青いヒヤシンスの花
2月16日。ピンクは花茎の上まで開花。白は花茎の半分ほど。青は咲き始め。

青いヒヤシンス
2月19日。青は花茎の半分まで開花。

ピンクと白のヒヤシンス
ピンクの根元に2本目の花茎が伸びてツボミをつけています。
2本目の茎に咲く花は「二番花」と呼ばれるようです。

ヒヤシンスの二番花
3月8日。2本目の花茎が伸びてきました。

ヒヤシンスの二番花
3月18日。2本目の花(二番花)が咲き始めました。
1本目の花茎は傾いています。

ちなみに、最初に咲いた花茎を切り落としたほうが2本目の花が咲きやすくなるのだとか。

ヒヤシンスの花茎を切る
3月23日。傾いた花茎を切りました。

ヒヤシンスの切った花を飾る
まだ十分楽しめる花を切るのはもったいない気がしますが。

花瓶に活けて飾っておけば無駄になりません。

ヒヤシンスの二番花
3月27日。2本目の花茎が満開。

ヒヤシンスの二番花
4月1日。二番花の茎が傾き、葉先が垂れ下がってきました。

花茎を切ったヒヤシンス
4月3日。花茎を全て切り取りました。

葉が枯れたヒヤシンス
掘り上げたヒヤシンスの球根
6月12日。葉が枯れたので掘り上げました。球根は新聞紙に包んで保存。

2年目のヒヤシンス

ヒヤシンスの球根
10月15日。保存していた球根から芽が出ていたので鉢に植え付け。

ヒヤシンスの球根
12月1日。

さいごに

ヒヤシンスの花が満開

雪国なので2月上旬でも庭は1メートルほど積もった雪におおわれた状態です。

一足はやく春を感じたくてツボミのついたヒヤシンスの鉢を購入しました。

そこで今回は開花中の管理方法と花後の手入れについて書いてみたというわけです。

まとめると、下記のとおり。
・日当たりが良く涼しい場所に置くと花が長持ちする
・来年も咲かせるためには花後に水やりと肥料を与え球根を太らせる

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ヒヤシンスと我が家の猫
6年ほど前に購入したときのようすです。

この時は、あっという間に花が終わってしまいました。

ちなみに、ヒヤシンスはユリ科の植物なので猫にとっては毒性があります。

花も葉も球根も危険です。猫が近づかないよう注意しましょう。

この写真を撮った後、鉢植えは別の場所に置きました。

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