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ゼフィランサス(レインリリー)の特徴と育て方!球根の植え付け・植え替え時期と方法は?

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ゼフィランサス(レインリリー)

ゼフィランサスは夏に可愛らしい花を咲かせる植物です。

とても丈夫で地植えでも鉢植えでもよく花が咲きます。

また、植えっぱなしにできるので手間がかかりません。

今回は、ゼフィランサスの特徴と種類、球根の植え付け・植え替えなど育て方のポイントを紹介します。

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ゼフィランサスの特徴と種類

ゼフィランサス(レインリリー)

ゼフィランサスは、アメリカ原産、ヒガンバナ科タマスダレ属(ゼフィランサス属)の球根植物です。

草丈:10~30cm
開花期:6月~10月
花色:白、ピンク、黄、オレンジ

別名、レインリリーとも呼ばれます。

これは、ある程度乾燥した時期が続いた後、雨が降って球根が潤うと、いっせいに花を咲かせる性質があることから名づけられました。

近縁のハブランサスも同じ理由からレインリリーと呼ばれます。

1つの花は2~3日しか咲きませんが次々と開花するので数週間楽しむことができます。

草丈が低く、よく増えるので花壇や芝生の縁取りなどに植えられます。

ゼフィランサスとハブランサスの違い

同じヒガンバナ科で草姿が似ていますが花の咲く向きが違います。

ゼフィランサスは、花を上向きに咲かせます。

ハブランサス(ハブランサス属)は、やや横向きに咲かせます。

主な種類

◆タマスダレ

最も一般的な白い花を咲かせる種類です。

花茎の先端に4~5cmの花を上向きに開きます。

葉は常緑性。丈夫で育てやすく植えっぱなしOK。よく分球して増えます。

寒さに強いので特に防寒対策をする必要はありません。

和名のタマスダレは、白い花を「玉」に、細長い葉が集まっている姿を「スダレ」に見立てたものといわれています。

◆サフランモドキ

ピンク色の花を咲かせる種類です。

半耐寒性で冬は地上部が枯れて休眠します。

暖地であれば霜よけなど簡単な防寒で戸外で冬越しできます。

寒冷地では鉢植えにして冬の間は凍らない場所に取り込むとよいでしょう。

タマスダレと違い増殖力は強くありません。

サフランのような花姿から「サフランモドキ」と呼ばれます

ゼフィランサスの育て方

ゼフィランサス(レインリリー)

日当たりと水はけがよい場所を好みますが、半日陰でも育ちます。

球根の植え付け

植え付けの適期は3月中旬~5月中旬です。

花壇の場合は、庭土に腐葉土と緩効性化成肥料を混ぜ込んでから植え付けます。

深さは球根1個分くらい。密植するときれいなので球根同士の間隔は3~5㎝程度にします。

鉢植えの場合は市販の草花用培養土を使い、5号鉢に7球程度を植え付けます。

水やり

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

地植えの場合は、特に必要ありません。

レインリリーと呼ばれるように乾燥後に球根が適度な湿度に合うと花がよく咲きます。

夏場に雨の降らない日が続くようなら水やりをしてください。

肥料

地植えの場合は、元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ込んでおきます。

秋に追肥として緩効性化成肥料を与えます。

鉢植えの場合は、春と秋に緩効性化成肥料を与えます。

増やし方

球根で自然に増えます。

植え替えの時に分球して増やすことができます。

また、こぼれダネでも増えます。

病害虫

特にありません。

ゼフィランサスの植え替え時期と方法

ゼフィランサス(レインリリー)

ゼフィランサスは、数年間は植えっぱなしの方がよく育ちます。

ただし、球根が混みすぎると、今度は花が咲きにくくなってきます。

花つきが悪くなってきたら分球を兼ねて植え替えをしましょう。

地植えは4~5年に1回、鉢植えは2~3年に1回が目安です。

常緑性のタマスダレは、葉をつけたまま株分けの要領で球根を分けて植え直します。

適期は植え付け時期と同じ3月中旬~5月中旬です。

さいごに

タマスダレ

今回は、ゼフィランサスの特徴と種類、球根の植え付け・植え替えなど育て方のポイントをまとめました。

植えっぱなしOKの球根植物は手間がかからないのが魅力。

個人的には和名のタマスダレのほうが覚えやすいです。

寒さには強いということなので寒冷地でも育てられそう。

雨が降った後に、いっせいに花が咲く姿をみてみたいですね。

ただ、せっかくの常緑の葉も冬は枯れてしまい楽しめないかもしれません。

地植えの場合、冬場は雪に埋もれてしまうので問題ありませんけれど…。

葉を楽しみたいなら鉢植えにして室内に取り込む必要がありそうです。

ちなみに、ヒガンバナ科の植物なので全草に毒があります。

葉がニラ、ノビルに似ているため誤食により中毒した事例があるそうです。

厚生労働省のサイトで紹介されていました。
↓ ↓ ↓
自然毒のリスクプロファイル:高等植物:タマスダレ

地植えする場合は家庭菜園の近くを避けるなど注意しないといけませんね。

同じヒガンバナ科の植物
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