もみの木の育て方!鉢植えが枯れる原因と対策は?

もみの木

もみの木を家庭でクリスマスツリーとして飾る人が増えています。

ところが、飾った後、育て方が分らず翌年の秋頃に枯らしてしまった…というケースも少なくありません。

鉢植えが枯れる原因と対策を紹介します。

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もみの木の特徴

もみの木

もみの木はマツ科の常緑針葉樹です。

クリスマスツリーに使われることから外国産の樹木と思っている人もいるかもしれませんね。

しかし、モミは日本特産の樹木です。

モミ、ウラジロモミ、シラビソなどが本州・四国・九州の山野に自生しています。

モミの仲間は、北半球を中心に約40種が分布しており、樹高が45mになる品種もあります。

もみの木が枯れる原因

もみの木

クリスマスの時期は室内に置くことになるかと思います。

暖房のきいた部屋では乾燥させないように気をつけることが大切です。

クリスマスが終わったら、戸外に置くようにしてください。

年中室内に置いていると日照不足で枯れてしまいます。

枯れる主な原因として以下の4つが考えられます。

1.乾燥
2.過湿
3.夏の暑さと日差し
4.日光不足

もみの木は針葉樹なので寒さには強いですが暑いのは苦手です。

九州など夏に暑い地方では特に枯れることが多いようです。

関西圏以南では標高300mくらい高い場所でないと育ちにくいともいわれています。

鉢植え もみの木の育て方

年間を通して戸外の日当たりの良い場所で育てます。

ただし、暑さや強い日差しには弱いので、夏の間は風通しの良い半日陰に鉢を移動させましょう。

移動させるのが無理な場合、寒冷紗(かんれいしゃ)を掛けて日よけするとよいでしょう。

水やり

土の表面が乾いていたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと与えましょう。

真夏はもちろんのこと、他の季節でも土が乾きすぎないように注意します。

秋頃等に油断して、うっかり水切れさせると枯れてしまうことがあります。

過湿にも注意が必要です。

乾燥に気を使うあまり、毎日水を与えていると根が傷みます。

肥料

春の新芽が出る頃に固形肥料を与えます。

もみの木は痩せ地でも生育できるので、それ以外の季節は与えなくてよいです。 

剪定

自然に整った樹形になるので基本的に剪定は必要ないといわれています。

ただ、大きくなり過ぎた木をコンパクトにしたい場合は剪定が必要です。

枝が込みあって風通しが悪い場合も枝を切る必要があります。放っておくと病気や害虫が発生しやすくなるので注意しましょう。

適期は11~2月です。

しかし、軽めに切る程度であれば冬以外の季節でも大丈夫です。

もみの木は地植えより鉢植えのほうが管理しやすい

もみの木

生長が遅いというものの結構大きくなる樹木です。

暖かい地域と寒い地域では差がありますが、1.5m程度の木を地植えした場合、5年ほどで5m程度まで生長するといわれています。

シンボルツリーとして地植えしたものの、隣の家に迷惑を掛けたり、庭に日陰が増えたりなど問題を起こす場合があります。

管理できればよいのですが、できない場合は切り倒すという方法しかありません。

大きくなった木を切り倒す作業は個人ではできないので業者さんにお願いすることなります。

ちなみに、樹木は切り倒しても根はすぐには枯れないことはご存知ですか。

そのため、しばらくの間は切り株状態で放置、その後、撤去するのだそうです。

そのような状態を避けるためには、地植えした後に管理できるか、じっくり考えてから決めるようにしましょう。

大きくなりすぎたら困るというのであれば、鉢植えで育てた方がよいでしょう。

鉢の中で育てていれば、一気に成長することはありません。

また、鉢ごと庭に埋めてしまうという方法もあります。

この場合、根が鉢を超えることができないので生長を抑えることができますが、数年おきに植え替えする必要はあります。

クリスマスツリーに使われる木の種類

もみの木

「クリスマスツリー=もみの木」というわけではありません。

一般に、クリスマスツリーとして使用される樹木は、ドイツトウヒやウラジロモミ、コニファーなどです。

購入するときに、なんの木なのか確認しておくのがおすすめです。

手入れ方法が分かると枯らしてしまうことなく元気に育てられると思いますよ。

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