ジャーマンアイリスの育て方と植え替え

ジャーマンアイリスは、ハナショウブやカキツバタと同じアヤメ科の植物です。地中海沿岸などが原産で、耐寒性多年草、5~6月に花が咲きます。

germaniris

ジャーマンアイリスは、たいへん丈夫で手間のかからない植物なので、ガーデニング初心者でも気軽に育てられます。

寒さに強く地面と一緒に凍結しても被害はありません。株の上に雪が積もっても平気です。

乾燥した気候に適しているので、水も肥料もほとんどやる必要がありません。

ジャーマンアイリスは、日当たりが良く水はけのよい土壌を好みます。石が混じった荒れた土地や土手の斜面などでも育ちます。土質は特に選びませんが、酸性土を嫌うので苦土石灰を適量混ぜておくとよいでしょう。

鉢植えやプランターの場合は、下部には赤玉土の大粒を適量入れ排水を良くします。

地植えする場合は球根が半分位出るように浅く植え、植えつけ後は周りの土を手の平で押さえて固めて風で倒れないようにします。

過湿を嫌うので、土を15センチ位高くして植えると良いでしょう。

水やりは植え付けの時だけ与え、それ以外はほとんど必要ありません。鉢植えやプランター植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水を与えます。

肥料は、ほとんど必要としませんが、与える場合はチッ素、リン酸、カリの三要素が当分に配合された肥料を、春先に株間に少し与えます。チッ素分が多いと葉ばかり茂るので、チッ素分の多い肥料(油粕・鶏糞・牛糞等)は与えません。

ジャーマンアイリスは1本の花茎に4~6の花芽がつき順々に咲いていきます。咲き終わった花は早めに摘んでおくと次の花に養分が行き、きれいに咲きます。

花が全部咲き終わったら、翌年の花つきをよくするためにハサミで花茎を切り取りましょう。

春から秋の間にジャーマンアイリスは新しい葉が出ては古い葉が枯れていくので、枯れた葉は取り除きます。

枯れた葉を放っておくと風通しが悪くなったり、梅雨時には枯れ葉が腐り軟腐病が発生する恐れがあります。

植え替えは、地植えで3~4年に一度。出芽した葉茎が込み合ってきたら行ないます。

鉢植えは1~2年に一度。花が咲き終わって、2週間後から10月頃までが適期です。

ただし、梅雨時期に植えると株が腐りやすいので梅雨時期は避けます。梅雨前か梅雨明け後に植え替えるのがよいでしょう。

掘りあげて塊根に芽が3つほどある状態で手で折り株分けします。

株が風で倒されないためと葉からの水分蒸散を防止するために、株から15cm位のところで葉をカットします。この時、風の当たりを小さくするために、先が三角になるようにします。

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