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シュウカイドウ(秋海棠)の特徴と育て方!半日陰の庭にオススメの植物

更新日:

シュウカイドウの花

シュウカイドウ(秋海棠)はベゴニアの仲間で秋にピンクの花を咲かせる植物です。

半日陰を好むのでシェードガーデンにもピッタリ。

今回はシュウカイドウの特徴と育て方のポイント、栽培記録を紹介します。

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シュウカイドウの特徴と種類

シュウカイドウ

シュウカイドウはシュウカイドウ科の宿根草(球根)です。

原産地は中国で、日本には江戸時代に渡来しました。

ベゴニアの仲間は熱帯から亜熱帯にかけて分布する植物なので寒さには弱いです。

しかし、シュウカイドウは寒さに強いので唯一日本の屋外でも良く育ちます。

草丈:50~70cm
開花期:9~10月
花色:ピンク、白

シュウカイドウの花

シュウカイドウの花

雌雄同株異花といって同じ株に雌花と雄花が咲くタイプの植物です。

初めの頃は雄花が多く付き、花柄が2つに分かれた先に雌花が咲きます。

花後、実を付ける頃には地上部は枯れ、球根で越冬します。

種類・品種

◆白花シュウカイドウ

普通のピンクの花が咲く種類に比べて弱いといわれています。

混植しないほうがよいでしょう。

◆裏紅シュウカイドウ

葉の裏が赤いのが特徴です。

シュウカイドウの育て方

シュウカイドウの葉

半日陰で適度な湿気のある場所で育てましょう。

5~6月ころに販売されるポット苗を購入して植え付けます。

地植えする場合は腐葉土を混ぜてからポット苗より一回り大きな穴を掘り植え付けます。

鉢植えの場合は、市販の培養土を使うと簡単です。

植えるときは根塊が土に隠れる程度にして深く植えすぎないようにします。

冬の間は地上部が枯れてしまい、芽が出るのが5月から6月と遅いです。

早春に咲くフクジュソウやサクラソウなどの宿根草やスイセンやムスカリなどの球根と一緒に植えるのもオススメです。

水やり

乾燥を嫌う植物です。

鉢植えの場合、夏の暑い時期は用土の表面が乾いたら早目に水を与えましょう。

地植えの場合は特に必要ありませんが乾燥しすぎるようであれば、適宜、水やりをします。

増やし方

開花後に葉の付け根にムカゴがつきます。

このムカゴが地面にこぼれ落ちて発芽し、新しい株が誕生します。

シュウカイドウの栽培記録

shukaidou02

青森で地植えにして育てています。

一度植えると特に手入れをしなくても花を咲かせてくれる手のかからない植物ですね。

こぼれ落ちたムカゴが芽を出し、株が増え、庭のあちこちで花を咲かせるようになりました。

花が少なくなる秋には庭の彩りに欠かせない存在です。

【追記】
シュウカイドウの種子について書かれた新聞記事の内容が興味深かったので書いておきます。

果実は、3枚の翼状の突起を持った形をしていて、付け根には穴があるそうです。

そして、風が吹いて果実が揺れるたびに種子がこぼれるようになっています。

穴は小さく弱い風では種子はあまりこぼれません。

強い風が吹いて果実が大きく揺れたときに種子をたくさん放出するようにできているそうです。

種子を遠くまで飛ばすには強い風に乗せた方が有利。

穴が小さいことは少しずつ種子をまき散らすことになるので、危険の分散に役立っているとか。

シュウカイドウはムカゴでしか増えないと思っていましたが種子でも増えるということは初めて知りました。

それにしても、子孫を残すための植物の知恵ってスゴイものですね。

種子は吹けば飛ぶような微細なものだそうですが、今年の秋は果実と種子にも注目してみたいと思います。

【追記2】
shuu20150614

他の植物が大きく育ってきた5月下旬頃、忘れたころに芽を出します。

そのたびに植える場所を探して庭をウロウロしています。
(2015年6月14日撮影)

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