マツバギク(松葉菊)の育て方・増やし方

マツバギクの花

マツバギクはハマミズナ科の常緑多肉植物。南アフリカが原産地です。

葉がマツに似ていて、花はキクに似ていることからマツバギクと名づけられました。

花言葉は「心広い愛情」「のんびり気分」「無為」「怠惰」「忍耐」です。

マツバギクの仲間は約180種ありますが、一般に、マツバギクとして販売されているのはデロスペルマ属とランプランサス属です。

デロスペルマ属は「耐寒マツバギク」とも呼ばれ寒さに強いのが特徴です。

ランプランサス属は寒さにはあまり強くありませんが、暖地であれば霜に注意して戸外で冬越しすることができます。

花期は、デロスペルマ系が6月~10月、ランプランサス系が4月~5月です。

花色はピンクが主ですが、赤、白、紫、黄、橙色もあります。

草丈は5~10cm、葉は肉厚で松の葉のような葉形をしています。

高温や乾燥に強く、丈夫で病気や害虫の心配がほとんどないので、初心者でも簡単に育てられます。

横に広がってたくさんの花を付けるのでグランドカバーに適しています。

また、ロックガーデンや花壇の縁石のまわりなどに植えても良いでしょう。

マツバギク(松葉菊)の育て方

日当たりと水はけの良いところに植えつけます。

乾燥に強い植物なので、やや乾かし気味に育てるとよいでしょう。庭植えの場合は、特に水やりをする必要はありません。

湿気を嫌うので水をやり過ぎないようにします。多湿にすると腐りやすいので気を付けましょう。

寒さには強いので、戸外で越冬できます。

マツバギクの増やし方
挿し木で増やすことができます。適している期間は6月もしくは9~10月ごろです。

若い茎の先の部分を3~4センチ切って土にさします。直射日光の当たらない明るい日陰で管理すると3~4週間ほどで根がでてきます。

茎が伸びてきたら日当たりのよい場所に移動させます。

マツバギクの花が咲かない場合
日照不足だと花が咲きません。できるだけ日当たりのよい場所で育てましょう。

肥料は、ほとんど必要ありません。与えすぎると花つきが悪くなります。

マツバギクを育ててみた感想

matuba20140906
近所の庭で、初夏から秋ころまで長い期間、花を咲かせているのを見て、我が家でも植えたいなと思っていた植物のひとつです。

昨年の春、ホームセンターで売っているのを見つけて、迷わず買いました。

花色がピンクの品種です。

お目当ての植物を偶然見つけたときというのは、本当に嬉しいものですね。

庭植えにしたのですが、寒さに強く冬は雪に埋もれてしまって冬越しできました。

植えた年は、それほど沢山の花は咲きませんでしたが、一年たった今年は花数も増えました。

挿し木も試してみましたが、成功率はかなり高いです。茎を切り取り、土に挿して、放っておいたら根付きました。

桜の花が咲き終わった頃に挿し木して、7月ころには花が咲きました。

とても丈夫で、どんどん増え広がりすぎて困るほど。

増えすぎた株をどこに植えようか、迷っているくらいです。

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