フランネルフラワーの特徴と育て方

フランネルフラワー

フランネルフラワーは緑がかった白い花を咲かせる植物です。

花や葉に触ると柔らかい手ざわりがするのが特徴。

鉢植えでの育て方について調べたことをまとめました。

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フランネルフラワーの特徴

フランネルフラワー

フランネルフラワーは、オーストラリア原産、セリ科の多年草。

乾燥を好み、雨をはじくために葉や花の部分に細かい毛が生えています。

柔らかい毛織物のフランネルに手ざわりが似ていることが名前の由来になっています。

草丈:30~100cm
開花期:4~6月、9~12月
耐寒性・耐暑性:やや弱い

花びらのように見えるのは花序(カジョ=花の集まり)を包んでいた葉が変化したもの。総苞片(ソウホウヘン)と呼ばれています。

本当の花は中央に密集している小さい粒のような部分です。

葉が変化して花びらのように見える植物にはドクダミやヤマボウシなどがあります。

また、クレマチスやクリスマスローズの花びらに見える部分は萼(ガク)といいます。

名前が似ていますがナデシコ科の別の植物です。
フランネルソウ(スイセンノウ)の特徴と育て方【栽培記録】

フランネルフラワーの育て方【鉢植えの管理】

フランネルフラワー

日の当たる風通しの良い場所で育てましょう。

日照時間が足りないと花付きが悪くなります。

植え付け

用土は水はけの良い酸性のものを使います。

酸性を好むブルーベリー用の土、あるいはサツキ用の土を使うと簡単です。

根を傷つけると枯れてしまうこともあります。

ポット苗は根についた土を落とさないようにして、そのまま植え付けましょう。

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

乾燥気味を好みますが、極端に乾燥させると枯れてしまうので注意しましょう。

肥料

緩効性肥料の置き肥を春と秋に与えます。

花がら摘み

花が咲き終わったら花茎の付け根から摘み取ります。

花がらを放っておくと病気が発生しやすくなるのでこまめに取り除いておきましょう。

切り戻し

暑くなると花数が減り草姿も乱れてくるので5cmほど茎を切ります。

葉がなくなるほど短く切ると枯れてしまうので必ず葉が何枚か残るようにしてください。

新しい芽が伸びてきて再び花が咲くようになります。

切り戻すことで風通しがよくなり病気や害虫の発生を防ぐことができます。

病害虫

風通しが悪いと灰色かび病やハダニが発生することがあります。

ハダニは、こまめに葉水を行うことで予防することができます。

夏越し

高温多湿が苦手なので夏に弱りがちです。

半日陰で風通しが良く雨が当たらない場所に置きましょう。

冬越し

霜に当たると枯れてしまいます。

屋外で管理する場合は軒下など霜の当たらない場所に鉢を置きましょう。

寒冷地では室内に取り込みます。

昼間は日が当たる窓辺、夜間は部屋の中央に移動させるなどして5℃以下にならないよう管理します。

さいごに

フランネルフラワー

フランネルソウ(スイセンノウ)を庭で育てています。

葉の手ざわりがとても気持ちがいい植物ですね。

機会があればフランネルフラワーも育ててみたい!

というわけで特徴と育て方について調べてみました。

花びらに見える部分は葉が変化したものと知ってビックリしましたが、そういう植物は意外とたくさんあるものです。

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