アルストロメリアの育て方!特徴や品種、手入れのポイントは?

アルストロメリアの花

アルストロメリアは花の中央にある斑点模様が特徴。アレンジメントや切り花として使われることが多い植物です。

アルストロメリアの特徴や品種、植え付け・植え替えなどの育て方のポイントと実際に栽培してみた感想を紹介します。

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アルストロメリアの特徴

アルストロメリア

アルストロメリアは、南アメリカのチリやペルーが原産地、ユリズイセン科の球根植物です。

和名はユリズイセン。

別名、「ユメユリソウ」「インカのユリ」とも呼ばれます。

インカのユリという名前は、かつてインカ帝国が栄えていた地域に自生していることからつけられたそうです。

花の形は、和名のユリズイセンが示すようにユリに似ています。

花ビラの一部にスジ状の斑点模様がつくのが特徴。

花色はピンク、黄色、オレンジ色などがあります。

1本の茎に複数の花をつけるスプレー咲きという咲き方をするのでボリュームがあります。

花もちが良いことも人気の理由です。

アルストロメリアの品種・種類

アルストロメリアのオレンジ色の花

一季咲きと四季咲きの2つに分けられます。

◆一季咲き⇒1年に1回だけ春から夏に咲く。夏と冬は休眠。
◆四季咲き⇒5~10月咲き続ける。冬は休眠。

ペリグリナ系・ドクターサルタース系・リグツ系・バタフライ系などの園芸品種があります。

原産地では砂漠や砂丘に咲く品種もあれば、高地のような涼しい地域に咲く品種もあります。

そのため、暑さに強かったり寒さに強かったりと、性質は品種によって大きく変わります。

オランダで品種改良が盛んに行われ日本にも多く輸入されています。

近年は国内でも改良が進み日本の気候にあったものも作られるようになりました。

ちなみに、全国で生産量が一番多いのは長野県の上伊那地域だそうです。

アルストロメリアの育て方

アルストロメリア

水はけと日当たりのよい場所が適しています。

地植えする場合は、根が深くはれるように40~50センチ耕しておきましょう。

球根を植える深さは10センチくらい。植える間隔は20センチくらいです。

鉢植えの場合は、根茎が長いので直径15~18センチくらいの鉢を使い、球根の上に3センチほど土がかかる深さに植えます。

病害虫の発生はほとんどありません。

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水やり

庭植えの場合は、よほど乾燥しない限り必要はありません。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

肥料

4~5月と10~11月に月に1回、緩効性化成肥料を与えます。

増やし方

根茎と呼ばれる地下茎で増えていきます。

庭植えにしているものは長く根が張っているので傷つけないようにやや大きくまわりの土ごと掘り上げましょう。

掘り上げた球根は2~3芽が1株になるように地下茎を切ります。

球根を乾かさないように掘り上げ、株分け、植えつけは一緒に行います。

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アルストロメリアの栽培記録

アルストロメリアの花

庭植えで育てています。

放っておいても、春から秋まで花が咲き続きます。

害虫被害も特にありません。

手間が掛からず丈夫で育てやすい植物です。

品種名は分かりませんが、耐寒性は強いです。

冬期は雪に埋もれてしまいますが、防寒対策をしなくても問題なく冬越しできています。

◆球根増えすぎ防止策

アルストロメリア

放置していると、どんどん増えて広がっていくので繁殖力が強い植物だと思います。

隣の植物が生えている間から芽を出すこともありますね。

定期的に掘り上げて株分けするのが、一番の増えすぎ防止策かもしれません。

◆アルストロメリアとアロストロメリア

カタカナの植物名の中には、よく間違えてしまうものもあります。

アルストロメリアもそのひとつです。

人に尋ねられたときには覚えやすい「インカのユリ」と言うこともあります。

名前を間違えないように最近は地植えしている場所にネームタグを挿しています。

最後に

アルストロメリア

今回は、アルストロメリアの特徴や品種、植え付け・植え替えなどの育て方のポイントと栽培してみた感想を紹介しました。

長い間、植え替えをしていないため混みあってきて、花つきが悪くなりました。

植え替えようと掘ってみたら、意外と深くまで球根が伸びていて、途中で切れてしまいます…。

スコップで掘り上げる作業は、慣れていないと手間取りますね。

近いうちに、再チャレンジするつもりです。

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