洋蘭 シンビジウムの育て方

シンビジウム(シンビジューム)はラン科シンビジウム属、常緑性の多年草です。属名のシンビジウムはギリシア語の「舟の形」に由来してつけられました。

原産地はインド北部で、熱帯アジアを中心に、日本、中国、ヒマラヤ山麓、インドからオーストラリアまで広く分布しています。

シンビジウムは大型から小型までたくさんの品種があり、花の色も紅紫・桃・緑・黄・白色など豊富です。

冬から春の寒い時期に咲くので、お歳暮など冬の贈り物用鉢花として人気があります。

シンビジウムは、丈夫で寒さにも強いので、初めて洋蘭を育てる方にも比較的管理のしやすい品種です。

一年を通じて日当たりの良いところに置きましょう。冬は最低5度以上を保つようにし、夏は風通しの良い涼しい場所に置きます。

ストーブの近くに置いたり、真夏の炎天下に置いていると、花が咲かなくなってしまうので気を付けましょう。

水やりは、冬の間は植え込み材料の表面が乾いたら、暖かい日の午前中にたっぷりと与えます。暖かくなると共に徐々に増やしていき、夏は1日1回、午前中に与えます。

肥料は、3月下旬くらいから7月まで緩効性肥料を月に1回の割合で与えます。秋冬には与えません。

シンビジュームの管理のポイントは早めに花を切ること。

そのままにしておくと2ヶ月も咲いている場合がありますが、長く咲かせつづけると株が疲れてしまい、翌年の花つきが悪くなることがあります。

2~3輪ほどが萎れた頃に花茎を元から切り取り、後は、切花として楽しむとよいでしょう。

花後、バルブから新芽が出てきます。目安として1つのバルブに対して1つの芽、1つの鉢に対して最高でも3本の芽ぐらいにして、それ以外は芽かきを行います。

株分け、植え替えは3年に1回、3~4月又は花後に行います。軽石やバークを用いた土などを使って水はけ良く植えます。

シンビジウム

正直いうと、シンビジウムはあまりに作り物じみた姿のため好きではありませんでした。

しかし、「いきいき」という雑誌に掲載されていた記事を読んでシンビジウムのイメージが一変。

シンビジウムの華やかさは自然界を生き抜く知恵の結晶だというのです。効率よく受粉するための工夫の成果が、あの花の形になったということ。

見直した点はもうひとつ。

温度管理が大変で初心者には育てるのが難しいと思い込んでいたことです。

シンビジウムはとても丈夫で、ガーデニング初心者にも育てやすい花だそうです。

多忙で花に手をかける時間のない人も、まずはシンビジウムから挑戦してみるのがオススメと記事には書かれていました。

高価な植物というイメージがあるシンビジウムですが、花後はかなり値段が安くなるそうです。

育ててみたくなりました。

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