ヤブランの育て方

ヤブラン

ヤブランの育て方や花言葉を紹介します。

ヤブランとは|特徴

日本・東アジアが原産のキジカクシ科の多年草です(ユリ科で分類される場合もあります)。

漢字では「藪蘭」、リリオペという別名もあります。

葉は細長く、常緑なので冬でも青々と葉を茂らせます。

草丈は20~40cm。開花期は8~10月。長い穂を伸ばして青紫から白色の花を咲かせ、秋から冬に実をつけます。

草姿はジャノヒゲに似ていますが実の色で区別できます。ジャノヒゲの実は青紫、ヤブランの実は黒です。

ヤブランの仲間は5つあり、日本で自生しているのはヤブラン・ヒメヤブラン・コヤブランの3つです。

美しい葉と花を楽しめるヤブランは日本庭園や和風庭園などで使用される事が多い定番の植物です。

洋風、和風、どちらにも合うので花壇やアプローチの縁取り、寄せ植えなどで楽しむことができます。

日陰の通路やグランドカバーにも適した植物です。斑入りの品種を選んで植え付ければ日陰の庭が明るくなりますよ。

花言葉:謙虚、隠された心、忍耐

ヤブランの育て方

暑さにも寒さにも強く丈夫なので初心者でも育てやすい植物です。

植え付けの時期は春の4~6月頃、秋の9月下旬から10月頃が適期です。

地植えした場合、手入れは特に必要ありません。植えっぱなしでも大丈夫です。

常緑性ですが、春に新芽が出てくる前に古い葉を根元から切り取ると新しい葉がきれいに出揃います。

水やりは、鉢植えの場合は鉢土の表面が乾いたら与えます。地植えの場合は必要ありません。

植え替えの時に株分けして増やす事ができます。

肥料は緩効性の化成肥料や液体肥料などを生育期の春から秋まで与えます。