リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の育て方

斑入りのリュウノヒゲ
リュウノヒゲ(竜の髭)は、キジカクシ科の常緑多年草です(ユリ科で分類される場合もあります)。別名をジャノヒゲ(蛇の髭)ともいいます。

長さ20センチ・幅2ミリほどの葉を密生させ、夏の初めに紫色の小さな花を咲かせ、秋には青色の実をつけます。

日本各地に自生する植物で、古くから庭の樹木の下などに植える下草として利用されてきました。

日陰でもきれいな緑色を保つので、芝生のように地面全体を覆うグランドカバーとして使われることも多いです。

リュウノヒゲとタマリュウの違い

リュウノヒゲの園芸品種にはタマリュウ・ハクリュウなどがあります。

タマリュウというのはリュウノヒゲの園芸品種のひとつなのですが、最も一般的に普及している品種なので「リュウノヒゲ=タマリュウ」という感じで販売されていることが多いのではないでしょうか。

・タマリュウ(玉竜)
チャボリュウノヒゲとも呼ばれています。草丈は10センチ程度。5~10センチ間隔で植えると2~3年で地面を埋めるくらいに増えます。緑化材料として利用されることも多いです。

・ハクリュウ(白竜)
葉に白い斑がはっきりと入る品種です。

ちなみに、コクリュウやノシランは草姿が似ていますがリュウノヒゲとは別種です。

・コクリュウ(黒竜)
オオバジャノヒゲの品種です。葉が濃い黒色で草丈が30cmになる大型種。花壇やコンテナの寄せ植えに使われたりもします。

・ノシラン
葉の長さが50~80センチほどになる大型種です。

リュウノヒゲ

リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の育て方

リュウノヒゲは暑さにも寒さにも強い植物です。

丈夫で育てやすいのでガーデニング初心者にもオススメといえるでしょう。

芝生のように刈る必要もなければ草のように抜く必要もないので手入れが楽というメリットがあります。

午前中の日光があたるような半日陰を好みますが、日向でも明るい日陰でも育てることができます。

ただし、日陰では花が少なくなるので、花や実も楽しみたい場合は半日ぐらい日光に当たる所の方がよいでしょう。

乾燥にはかなり強いので、水やりはあまり頻繁に行わなくても大丈夫です。

植えつける前にゆっくり効く肥料を土に混ぜ込んでおきます。それ以降は春先にゆっくり効く肥料を与えるとよいでしょう。

株分けで増やすことができます。病気の心配は特にありません。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする

スポンサーリンクと関連コンテンツ