サンシュユ(山茱萸)の育て方

サンシュユ(山茱萸)は、ミズキ科の落葉小高木です。


サクラが開花する前に、花を咲かせるので、春の訪れを感じさせてくれる庭木のひとつですね。

黄色の小花を枝いっぱいに咲かせるようすから、ハルコガネバナという別名もあります。

もともとは、薬用として朝鮮から江戸時代中期に渡来したものだそうです。

サンシュユは秋になると赤いグミのような光沢がある実がなります。

サンシュユ(山茱萸)の育て方

サンシュユの植え付けや移植は11月~入梅までに行います。

日当たりと水はけが良ければ特に場所を選ばずに育ちます。

特に土質は選びません。普通の庭土で大丈夫です。

地植えにしたものは特に水を与える必要はありません。鉢植えのものは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

剪定は花後に行います。7~8月には翌年の春の花芽が作られるので、それまでに剪定作業を終わらせましょう。

肥料は2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。

病害虫はほとんどつきませんが、病害虫がついたら駆除の消毒を定期的に散布します。

風通しが悪いとうどん粉病がつくことがあります。

サンシュユの実には健康効果がある

サンシュユは、マンサクなどと共に春一番に咲く花なので、この花が開花すると春がやってきたなぁと実感します。青空に黄色い花が映えるようすが素敵ですね。

秋になる赤い実は観賞用としてだけでなく、さまざまな効果効能があるというのは最近始めて知りました。

我が家でも植えてみたいなと思って楽天市場で苗木を探して見たら、サンシュユのサプリメントやお茶などの商品がたくさん見つかって驚きました。

サンシュユの実は山茱萸という生薬で、実を干したものが滋養強壮に効能があるそうです。販売されている商品をみると冷え性対策や妊活に効果が期待できるらしいです。

ちなみに肝心の苗木ですが、地植えするには相当なスペースが必要ということで断念。

鉢植えか盆栽にしようかと考えているところです。