ナメクジの駆除方法と試した結果

虫食い葉
我が家のプリムラの葉が穴だらけに…。原因が分からずにいましたが、先日、早朝にナメクジが葉を食べているところを発見。犯人の確定に至りました。

ナメクジを退治する殺虫剤もありますが、毒性が気になります。薬を使用しないでナメクジを駆除する方法や試して結果について紹介します。

薬を使用しないでナメクジを駆除するには

それほど広い庭でなければ、捕殺が一番かもしれません。

見つけ次第、割り箸で捕まえて殺すのです。捕るところまではいいけれど、殺すのは…という場合は、ポリ袋に入れてしっかり縛ってゴミに出します。

ナメクジに塩をかける、という方法はよく言われています。

しかし、どうも「塩をかける」ということでナメクジは死なないらしいです。

ナメクジは塩で溶けるわけでなく、体内の水分が奪われているだけだということなのです。そのため、塩をかけたナメクジでも水分を補給すれば元の姿に戻るとか。

試したことはありませんが…。最も大量に塩をかけられると水分不足で死んでしまうそうです。

やはり、ナメクジにはナメクジ用の殺虫剤を使うという方法が一番かもしれません。

ナメクジに直接かけるもの、通り道にまいて接触させて退治するもの、誘って食べさせるもの、などの種類があります。

しかし、殺虫剤は地面に散布するタイプだと毒性が気になります。

地面に置くだけでナメクジを退治できるピラミッド型をしたナメクジとりなら安心です。家庭菜園の場合はこちらのタイプが良いでしょう。

ビールで退治する方法もあります。

ナメクジはビールが好物で、プリンなどのカップにビールを入れて置くと勝手に入り込んで溺れます。

量が少ないと飲み逃げされてしまうのでカップの半分位の量を入れます。

ビールがない場合は料理用お酒を4倍位に薄めたものでも同じように取れます。

ナメクジはビールの他にもバナナの皮やキャベツの葉などが好きです。ナメクジは夜間に活動が活発になるので、捨ててしまうキャベツの葉やバナナの皮を夕方地面に置いておくと、数時間後にはナメクジがビッチリ。

集まった所を処分します。朝まで置いておくと、食い逃げされることもあります。これを続ければ、その付近のナメクジは激減します。

銅板や銅線を使う方法もあります。ナメクジは銅イオンに対してきわめて強い忌避性を示します。

プランターの周りに銅線を巻いたり、植物の根元に銅線を置いておいたりするとナメクジは寄ってきません。

また銅製の鉢底穴用ネットもあります。ナメクジなんて見たくない、捕殺なんてもってのほか、という方にはお勧めかも。

しかし、これは防除するだけで、駆除することは出来ません。

完全に駆除しようと思ったら、しばらくの間、こまめに見回ることが必要のようです。

ナメクジは、湿った暗いところを好むので、昼間は、鉢やプランターの裏などに潜んでいるのを探し出します。

夜間はナメクジの好きなビールやキャベツで集まった所を処分します。

ナメクジの生態も、ちょっと調べてみました。

ナメクジは夜行性なので、日中は湿った日陰の場所で隠れていて、暗くなってから活動を始め、這ったあとには銀色に光る痕跡が残ります。

活動範囲は半径数メートルです。ナメクジは雌雄同体のため、一匹では産卵できませんが二匹いると両方とも産卵します。

卵は土中や葉の下、鉢底などにまとめて産み付けられます。

ナメクジが嫌われる理由はその外見もありますが、植物の新芽・花弁・若葉などを食べてしまうというのが一番大きな理由でしょう。

さらに、ナメクジは寄生虫を持っている場合があります。広東住血線虫という大変危険な寄生虫の宿主になり得るというのです。

素手で触らない、触ったら必ず手をよく洗うなどの注意が必要です。

ここまで調べてみた結論としては、やはり、ナメクジには庭から消えてもらうしかないようです。

とりあえず料理酒を薄めてカップに入れ朝まで置いてみた結果、4匹溺死。次の日は1匹でした。

最近寒くなってきたので活動も鈍くなってきたのか見かけなくなりました。来年、再度ためしてみようと思います。