ヒヤシンスは花が咲き終わった後の球根の管理方法が分からず、処分してしまったという経験はありませんか?
花後のヒヤシンスを来年も楽しむための方法を紹介します。
ヒヤシンスが咲いた後の球根の管理方法
ヒヤシンスは、花が枯れてきたら花がらを手で摘み取りましょう。
花がらを摘む理由は、そのままにしておくと種を作るために栄養を使って株が弱ってしまうのを防ぐためです。
花は次々と開花して、早く咲いたものから順番に枯れてきます。
ちょっと面倒ですが、枯れた花を見つけ次第、こまめに摘み取るようにします。
咲き終わったからといって、花茎ごとばっさり切ってはいけません。
切り口から雑菌が入って腐ってしまうこともあるので注意しましょう。
花茎は、自然に枯れるまではそのままにしておきます。
葉も養分をつくるために必要なので切り取りません。
枯れるまでそのままにしておきます。
ヒヤシンスが咲いた後、来年も花を咲かせる方法は?
全ての花が咲き終わったら、地植えにするか、改めて鉢に植え替えしします。
植え付けたヒヤシンスの葉が枯れるまでの間は、しっかり日に当てて土が乾いたらたっぷり水を与えます。
葉が枯れてしまったら、掘り上げて冷暗所で保存します。
10~11月ごろになったら、同じサイズの鉢か庭に植えつけましょう。
ヒヤシンスが咲いた後、球根は鉢植えか地植えに
ヒヤシンスの花が咲き始めました。
ツボミ状態のヒヤシンスを買ってきたのはバレンタインのころなので3週間くらい経ったでしょうか。
ネコにかじられた葉っぱがちょっと痛々しい…。
来年も花を咲かせることができたらいいですね。
そこで、今回は花が咲き終わったヒヤシンスを来年も楽しむための方法をまとめてみました。
花が咲き終わったら地植えしようと思っています。
2015年3月上旬の天候と屋外の鉢植えのダメージ
3月7日は、晴れて良い天気でした。
最高気温が平年より3度以上も高い7.7度。3月下旬並みの気温です。
陽気に誘われて外に置きっぱなしにしていた鉢植えを日当たりのよいところへ移動させました。
冬の間、室内に取り込んでいた一昨年に比べると、どの鉢植えも葉の色つやが悪くなっています。
実生から育てているマンリョウに至っては葉の色が赤くなってました。
紅葉した訳ではないでしょうから、ダメージがかなり大きかったことが考えられます。
アオキの葉には黒い点々がついてます。
寒さには強い植物ばかりなので屋外でも問題はなかったはず。
ただ、雪囲いもしないで放置してたので、強い風や吹雪などが原因かもしれないですね。
次の冬も屋外に置くのであればスダレなどで風除けをする必要がありそうです。
積雪は79センチまでに減りました。
3月に入ってからは平年よりも気温が高めの日が多く、雪もほとんど降っていません。
毎日3~5センチほど融けている計算になるでしょうか。
日陰は雪の山ですが、日当たりの雪の融けるスピードには目を見張るものがあります。
買い物に自転車が使えるようになって春らしくなってきました。
このまま順調に暖かくなってくれたら嬉しいですね。