自宅で育てている観葉植物ベンジャミンの栽培記録です。
3年以上育てていますが、3月に入ってから葉がしおれて枯れてきました。
ベンジャミンの葉が枯れる理由について調べたことを備忘録として書いておきます。
ベンジャミンの葉が枯れる理由とは?
1ヶ月前の記事に「ベンジャミンはパキラよりも寒さに強いらしく元気にしています」と書いたのですが…。
⇒ パキラの冬の管理
その後2週間くらい経った頃から、葉がしおれ、枯れてきました。
大ピンチです。
改めて調べてみたら、ベンジャミンはパキラより寒さに弱いということでした。
ベンジャミンのように放っておいても元気な植物って、育て方・管理方法を忘れてしまうことが多々あります。
以前、ベンジャミンについて書いた記事には、ベンジャミンの葉が落ちる原因として「日光不足・温度変化・環境の変化」などがあると書いていたのに、すっかり忘れていました。
ベンジャミンの葉が枯れたのは寒さが原因
植え替えしたのは、一昨年だったと思います。置き場所は変えていません。
ということで、今回の落葉は温度変化(厳しい寒さ)が原因の可能性が大きいですね。
今冬は、真冬日が一週間も続くなど記録的な寒さだったにもかかわらず、寒さ対策を全くしませんでした。
夜間に0℃以下になったときはダンボール箱をかぶせるなど防寒対策をするべきだったと今更ながら反省しています。
ベンジャミンの現状【元気がない】
全体の葉はしおれていて、一部の葉はカラカラになって枯れています。
枝先も、しなびて樹皮にしわが寄っている所や、乾燥して曲げるとポキッと折れてしまいそうな所もあります。
じっくり見ると明らかに枯れている枝先がたくさんありました。
切り口から白い樹液が出る枝は生きている部分なので、そのままにしておきました。
枯れていると思われる枝をどんどん切っていったら、丸裸になってしまいそうになったので、途中で切るのを止めてしまいました。
3月も中旬に入るとはいえ、まだまだ真冬日の日もあります。
寒暖の差も大きいので、このまま全ての葉が枯れて落ちてしまう可能性は大です。
まさか、我が家のベンジャミンがここまで瀕死の状態になるとは思ってもみませんでした。
冬に葉が落ちてしまっても、春になると新芽を出すことも多いといわれています。
枯れたからといって慌てることなく再生させて育てていきたいものですね。
今、出来ることは「春になって暖かくなるのを待つことだけ」なのかもしれません。