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シャクヤク(芍薬)の育て方!地植え・鉢植えの栽培ポイントは?

投稿日:2008年9月18日 更新日:

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春に華やかな大輪の花を咲かせるシャクヤク。

「立てば芍薬、座れば牡丹」というように、
昔から女性の美しさを表現する際に使われてきた植物です。

この記事では、シャクヤクの特徴、ボタンとの違い・見分け方、
育て方、実際に育ててみた感想を紹介します。

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シャクヤクの特徴

ボタン科の耐寒性多年草。中国・モンゴル・シベリアが原産地です。

もともとは、薬用植物として渡来しました。

江戸初期には観賞用として改良され、明治以降は
日本独自の品種に加えて、欧米から輸入された品種が加わりました。

品種改良が盛んに行われたため、花色や咲き方はバラエティに富んでいます。

花色は、赤・紫・ピンク・オレンジ・白・黄色などがあり
斑点や縞模様が入るものもあります。

咲き方は、一重咲き・八重咲き・バラ咲き・手まり咲き・翁咲きなどがあります。

花言葉:恥じらい、はにかみ、謙遜

シャクヤクとボタンの違い・見分け方は?

シャクヤクはボタンと同属の植物で、花の形もよく似ていますね。

でも、違うところは意外と多いです。

【木と草】
根本的な違いは、シャクヤクは宿根草で、ボタンは木(落葉低木)ということでしょう。

ですから、

シャクヤクは、冬になると地上部が枯れて根の状態で休眠。

一方、ボタンは、冬に葉は落ちますが地上部に枝が残ります。

【葉の形】
シャクヤクの葉は、ツヤがあり、葉の先にギザギザがありません。
ボタンの葉はツヤがなく、葉の先が3つに分かれてギザギザになっています。

つまり、葉の形だけで見分けることが出来るという訳です。

【ツボミの形】
シャクヤクのツボミは球形をしています。
ボタンのツボミは先が細長く少し尖っています。

【散り方】
シャクヤクは、花の頭ごと落ちます。
ボタンは、一度にパラパラと花びらが落ちていき、あっけなく散ります。

【香りの有無】
シャクヤクは、バラのような甘くさわやかな香りがします。
ボタンは、それほど香りはしません。

シャクヤク(芍薬)の育て方

苗から育てるのが一般的です。
植え付けの適期は、9~10月です。

日当たりの良い場所で育てます。

半日陰でも育ちますが、日当たりの悪い場所では花つきが悪くなります。

暑さが苦手で夏場に弱ることもあります。

寒さには非常に強いので防寒対策は特に必要ありません。

水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。

そのままにしておくと種を作るのに栄養がとられてしまいます。

秋に葉が弱り始めてから地上部を刈り取ります。

肥料は、春と秋に緩効性肥料を株元に軽く施します。

肥料が多いと株はよく育ちますが、花が咲きにくくなるので
与えすぎないようにします。

株分け、植え替えの適期は、9月下旬から10月いっぱいです。

7~8本以上の株立ちになっている場合は、株分けしましょう。

あまり、細かく分けると生育が鈍くなってしまったり、
花が咲かなくなるので、3~5本程度の場合は
株分けはしない方がよいです。

株分けの目安は、植え付け後3~4年くらい。
根をできるだけ切らないように掘り上げます。

翌年伸びる赤い芽が見えるので、芽を3芽以上つけて1株になるように分けます。

芽に2~3cm土が被るくらいの深さ、株が地表から見えないように植え付けます。

植え替えは毎年行なう必要はありません。
株が込み合ってきたり、土が硬くなって水がしみ込まなくなってきたら行ないましょう。

シャクヤク(芍薬)を育ててみた感想

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シャクヤクを掘りあげました。

私が庭の手入れを担当する前から植えてあったものです。

地植えして6年以上経っているのではないでしょうか。

ここ数年、葉ばかり茂って花が咲きません。

すぐそばのドクダミを駆除するためにも掘りあげる必要が
あったのですが、面倒で放ってあったのです。

根が張って掘るのは大変だろうと思っていたら、案外簡単に終了。

根は太かったのですが、腐っていた部分があって。株分けして
植えられそうな状態のものは1個しかありませんでした。

鉢に植えましたが、来年の花は期待できそうにありません。

まずは、枯らさないように育てていきたいと思います。

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