ポインセチアの特徴と育て方!冬越し・夏越しポイントと葉を赤くする方法は?

ポインセチア

ポインセチアは花のように美しい葉が魅力。クリスマスシーズン定番の植物ですね。

冬越し・夏越しのポイント、葉を赤くする方法など育て方について調べたことをまとめました。

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ポインセチアの特徴

ポインセチア

ポインセチアはトウダイグサ科の常緑低木です。

メキシコ原産なので耐寒性はありません。

冬を越せずに枯れてしまうこともあり、1年草扱いされることもあります。

花びらのように赤や白に色づいている部分は「苞(ホウ)」。

本当の花は中心にある小さく黄色い部分です。

主な品種

定番の赤色のほか、白色やピンク色、斑入りのものなど様々。

「プリンセチア」「バーガンディ」「シャンペンパンチ」など多くの園芸品種があります。

ポインセチアの育て方・日常管理と冬越し

ポインセチア

購入した鉢植えは日中は室内の日当たりの良い窓辺などに置きましょう。

ただし、夜間の窓辺は冷え込むため、夜になったら部屋の中央など暖かい場所へ移動させてください。

冬場は最低気温は10℃ほどを保つようにしましょう。

室温が5℃を下回ると、葉が黄色くなり落葉します。

乾燥しすぎを防ぐため暖房器具の温風が当たない場所で管理しましょう。

冬の水やりは控えめにします。

肥料は1月~3月は必要はありません。

【冬越しのポイント】
・置き場所は、10℃以上の日当たりのいい暖かい室内
・水やりは、土の表面が乾いてから、2~3日後に与える
・肥料は、冬の間は必要ない

ポインセチアの春~秋の日常管理と夏越し

ポインセチア

春になり霜の心配がなくなったら、戸外に出し日光に十分当てて管理します。

水やりは、生育期間中(4月~10月)は、土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。

肥料は5月~10月に固形の肥料を1ヶ月に1回与えます。

植え替えは、1~2年に1度、1回り大きな鉢へ市販の培養土で行ないます。

【夏越しのポイント】
・水の与え過ぎに注意
・日光によく当てる
・真夏は日陰に置く

ポインセチアの葉を赤くする短日処理の方法

緑のポインセチア

・花芽(中心の小さい黄色の部分)が付かないと「苞」が赤くならない
・ポインセチアは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物
・きれいに色づかせるには人工的に暗い状態を作り出す短日処理が必要

短日処理の方法

日照時間が12時間以下の日が約40日間続いて初めて赤く色づきます。

毎日13時間程度、段ボール箱などで覆い、暗くしましょう。

暗くしている間、街灯や蛍光灯の光に当てないことも大切。

昼と認知してしまうので最初からやり直しすることになってしまいます。

短日処理を開始する時期は9月か10月頃がよいでしょう。

いったん色がつけば、短日処理はしなくて大丈夫です。

【短日処理は屋内で】
秋になれば、自然と日照時間は短くなるので屋外で赤くすることができそうな気がしますね。

しかし、10月の末になると地域によっては霜が降りるほどに寒くなります。

寒さに弱いポインセチアは戸外では枯れてしまうのです。

短日処理は屋内で行いましょう。

ポインセチアの短日処理は上級者向きといわれています。

初心者にはむずかしいかもしれません。

ポインセチアの花言葉とクリスマスに使われる理由

ポインセチアのリース

花言葉は色によって異なります。

赤:祝福する、聖夜、幸運を祈る、私の心は燃えている
ピンク:思いやり、清純
白:慕われる人、あなたの祝福を祈る

ポインセチアがクリスマスの花とされるようになった主な理由は色といわれています。

クリスマスカラーと呼ばれる赤・緑・白の3色には、それぞれ意味があります。

赤は「キリストの流した血の色」
緑は「永遠の命や愛」
白は「純潔」
を表します。

ポインセチアは葉が赤と緑、そして樹液が白なのでクリスマスにぴったりというわけですね。

苞の形がベツレヘムの星を連想させること、花言葉が「聖夜」ということもクリスマスに使われる理由とされています。

さいごに

ポインセチア

今回は、ポインセチアの特徴と育て方について書きました。

12月に入ると園芸店の店先にずらりと鉢植えが並ぶようになりますね。

ピンクや白のものならクリスマスシーズンが過ぎても違和感がありません。

観賞期間が長いので花が少ない季節に一鉢あると部屋が明るくなるのも嬉しい。

ただ、熱帯の植物なので寒さには弱いです。

冬の玄関は冷え込むので寒さで枯れてしまう可能性が大きいそうです。

暖かい場所に飾って春まで美しい葉を楽しみましょう。

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