ドウダンツツジの育て方と剪定
ドウダンツツジは日本に自生している落葉性の低木です。ドウダンツツジは漢字では「満天星躑躅」と書きますが、春にスズランのような釣り鐘状の花がたくさん咲いている様子はまさに「満天の星」のようです。
ドウダンツツジは花もきれいですが、樹形や秋の紅葉も美しいので年間を通して楽しめます。枝葉が細かく密につき芽が伸びる力も強いので刈り込んで形を整えて生け垣などにも利用します。刈り込まずに放任して育てると、自然で美しい樹形が楽しめます。
ドウダンツツジの育て方のポイントとしては、日当たりの良い場所または半日陰の場所で育てます。日陰だと枝が密生せず、あらくなり秋の紅葉時期にも葉は美しく色づきません。冬期は落葉し、耐寒性もあるので特に防寒を行う必要はありません。
ドウダンツツジの剪定を夏〜秋頃にやってしまうという失敗をしたことがあります。花芽のことを知らず、枝が伸びてきたから切ったという感じです。翌年はほとんど花が咲きませんでした。ドウダンツツジに限ったことではありませんが剪定の時期には注意しないといけませんね。
7〜8月に翌年の蕾ができるので、花をたくさん楽しみたい場合は、剪定は花後すぐおこない夏以降は枝を切らないようにします。秋以降に剪定を行なうと花芽ごと切り落としてしまうことになります。
また、生け垣などで樹形を優先するという場合は、花後の6月頃と落葉した12月頃の2回剪定をします。花後の刈り込みは春から伸びた枝をばっさりと刈り込むようにします。落葉時期の刈り込みは芽先を刈り込みます。このときに刈り込みは細い込み枝を透かす程度にします。
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