ドイツトウヒの育て方|クリスマスツリーで飾った後はどうする?

20071126

ドイツトウヒはクリスマスツリーとして園芸店などでよく見かける樹木ですね。

円錐形の整った樹形が美しく、玄関前のシンボルツリーとして飾られることも多いようです。

ドイツトウヒの特徴や鉢植えの育て方を紹介します。

ドイツトウヒとは|特徴

マツ科の常緑性の針葉樹。もみの木の仲間のひとつです。

1年間で約60~80cmと成長するのが早く、最終的に樹高は10~50メートルになります。

別名「ヨーロッパトウヒ」「オウシュウトウヒ」とも呼ばれます。

日本のクリスマスツリーといえばウラジロモミが多いですが、原産地のヨーロッパではドイツトウヒがツリーに使われる定番の木になっています。

日本へやってきたのは明治時代の中頃で「ドイツの森に多い唐風のヒノキ(檜)」という意味でドイツトウヒと名づけられたそうです。

病害虫にも強くて、もみの木の仲間の中では比較的育てやすい種類といわれています。

花言葉:不運の中での希望、逆境の中の希望

鉢植えのドイツトウヒの育て方

寒さには非常に強く、年間通して屋外で育てられます。

日当たりのよい場所で育てますが、夏は強い直射日光や西日に当たらない半日陰の場所に鉢植えを移動させましょう。

クリスマス前後の数日間、室内に置く場合は暖房のきいた部屋で乾燥させないように注意が必要です。

クリスマス時期が終わったら、また屋外へ戻しましょう。

水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

真夏日や秋頃等に油断してしまい、水切れを起こしてしまうと枯れてしまうので注意しましょう。

成長が早いので、大きくなったらひとまわり大きな鉢に植え替えます。

鉢を大きくしたくない場合は、根を少し切り落としてから新しい用土を足して植えます。

肥料は新芽が出る頃に緩効性肥料を与えます。

病害虫は特にありません。

ドイツトウヒは鉢植えのほうがよい?

クリスマスツリーで飾った後の鉢植えをどうするか迷ってしまう人もいるかもしれませんね。

地植えしたほうが手間が掛からず簡単と思って、庭に植えてしまうと大変なことになるかもしれないので注意しましょう。

成長が早く大木になることや広いスペースが必要なことを考えると、地植えより鉢植えのほうが管理しやすいといえるでしょう。

鉢に植えることで生長を抑えることができますよ。

来年もドイツトウヒにクリスマスツリーの飾り付けができるといいですね。

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