観葉植物ゴールドクレストの育て方

ゴールドクレスト
ゴールドクレストはヒノキ科の常緑樹で、明るい黄緑色の葉色が人気の最も普及しているコニファーです。

欧米ではもともと庭木として植えられていましたが、鮮やかな葉色と耐陰性があることから、鉢物として栽培され人気が出ました。

ゴールドクレストは、普通のタイプ、ウィルマタイプ、オーレアと大きく3つの種類があります。

ウィルマタイプは、普通のタイプに比べ枝が密で、樹形がきれいにまとまることから、最近はほとんどこちらになっているようです。

オーレアは葉が黄金色で、冬、寒さに合うと白っぽくなってとてもきれいです。

ゴールドクレストは、クリスマスツリーとして飾り付けられることも多いです。

観葉植物ゴールドクレストの育て方

日当たりの良い場所を好むので、屋外、又は屋内の十分な光が当たる場所に置きます。

半日陰程度までなら生育しますが、樹が間延びしたり、病気に弱くなったりします。地植えの場合は、水はけの良い場所に植えます。

ゴールドクレストは蒸れに弱く、風通しが悪くなると株の中が枯れてくるので注意しましょう。枯れた部分があったら取り除き風通しを良くします。

水やりは鉢植えの場合は、春から秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味にします。水切れを起こすと葉が枯れてくるので注意しましょう。

3~10月に観葉植物用の固形肥料か液肥を与えます。

風通しの悪い所や閉め切った室内ではカイガラムシがでることがあります。

雪が積もったゴールドクレスト
ゴールドクレストは基本的には暑さ、寒さにも強い植物です。ただし雪の重みで潰れたり、暑さと蒸れにより枯れることはあります。

積雪地方では積雪が多いと枝の部分が全部開いてしまって見苦しくなってしまいます。

これを防ぐためには、積雪で枝が広がらないようにロープまたはヒモ等で幹を何ヶ所か結わえてしまうとよいそうです。
また、これをする事によってある程度は防寒対策にもなり、更に寒い地域ではこの上からコモ等を被せておけば大概の物は越冬するようです。ビニール等の通気の無い物は厳禁です。

ゴールドクレストは成長が早く、かなり大きく育ちます。小ぶりなままで育てたいのであれば、こまめに剪定をする必要がありそうです。

金気を嫌うので、普通の剪定ハサミを使うと切り口が茶色くなりますが、春~初夏であればすぐ新芽が伸びるので切り口が目立たなくなります。

ハサミを入れる場合は初夏までにしましょう。それ以外の時期では手などで摘むか目立たない部分を切るようにするとよいでしょう。

根の回った鉢は春から初夏にかけて植え替えをします。