牡丹(ボタン)の特徴と育て方!剪定時期と方法は?

牡丹の花

牡丹は美しい花姿で古くから親しまれてきた植物のひとつです。

今回は、牡丹の特徴と育て方ポイント、剪定時期・方法、栽培記録を紹介します。

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牡丹の特徴

ボタンの花

牡丹は、中国原産のボタン科の落葉低木です。

大きくて豪華な花を咲かせることから「百花の王」「花王」とも呼ばれています。

※中国では牡丹とならびハナカイドウも美しい花といわれています。
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ハナカイドウ(花海棠)の特徴と育て方!剪定時期と方法は?

樹高:1~1.5m
開花期:4月下旬~5月中旬。
花色:ピンクや赤、白、オレンジ、黄色など。

代表的な品種

太陽:紅赤色のボタンの代表品種、八重咲き
八千代椿:花色はピンク、八重咲き
花王:紅ピンクの八重大輪。早生品種
ハイ・ヌーン:花色が黄色で八重咲き
五大州(ごだいしゅう):花色は白色、八重咲き

牡丹の育て方・日常管理

牡丹の花

植え付け適期は9月中旬~10月中旬。

日当たり・風通し・水はけのよい場所が適しています。

牡丹の苗には1年苗と2年苗がありますが2年苗の方が育てやすいです。

苗を購入したら元肥を混ぜ込み植えつけましょう。

日常の管理

ボタンのツボミ

水やりは、地植えの場合は特に必要ありません。

肥料を好む植物なので適期にしっかりと与える必要があります。

与える時期は開花後の5月上旬~6月上旬と9月下旬です。

固形の発酵油かすや緩効性化成肥料を施しましょう。

地植えで育てている場合は植え替えをする必要はありません。

病気では、うどんこ病や黒斑病、害虫ではカイガラムシ類やカミキリムシの幼虫が発生することがあります。

牡丹の剪定時期・方法

牡丹の花

9月末頃になると葉が枯れ始めるので剪定を行います。

葉を切り落とし、古い枝を切って若い枝を残します。

その年に花が咲いた枝から新芽が伸びてくるので切らないように気をつけましょう。

枯れた枝や絡みあった枝はつけねから剪定します。

花がら摘み

咲き終わった花をそのまま放っておくと種ができてしまい株が疲れてしまいます。

花の下の一枚葉の下にハサミを入れ、花がらを取り除いておきましょう。

牡丹の栽培記録

牡丹を庭植えで育てています。

寒冷地に住んでいますが防寒対策をする必要がないところがいいですね。

冬は雪に埋まってしまいますが、翌年の春にはちゃんと花が咲いてくれます。

ただ、手入れの方法が分からず放っておいたら、だんだん花が小さくなって数も少なくなってしまいました。

剪定で花芽を切ってしまい花が咲かなかったこともあります。

そこで、今回、育て方について調べたことを書いておくことにしたというわけです。

きちんと手入れして来年こそは大きな花を咲かせたいものですね。

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さいごに(牡丹紋と弘前ねぷた)

牡丹の花

青森県、弘前ねぷたの「開き」と呼ばれる部分には「牡丹」の花が描かれています。

実は、私が描かれている花が牡丹だと知ったのは大人になってからのことでした。

地元に住んでいるのに知らないのは恥ずかしい…ということで調べてみました。

牡丹が描かれている理由

津軽藩ねぷた村のサイトには次のように書かれていました。

「牡丹」は津軽藩主津軽家の家紋であり、この津軽家との関係を重んじて描かれるようになったのではないかと思われます。

牡丹紋は権威のある家紋

そもそも、家紋として最初に使ったのは公家の五摂家筆頭「近衛家(このえけ)」。

※公家というのは朝廷に使える身分の高い人々のこと。

公家が使ったことで「菊紋・桐紋・葵紋」についで権威がある家紋となり使用が制限されていたそうです(江戸時代)。

武家では伊達氏・島津氏・津軽氏などが牡丹紋を使っていますが、これは近衛家との縁によって家紋としたということです。

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